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デュッセルドルフ駐在妻が思うドイツ赴任に持っていきたい食料品・食器・調理器具・台所用品

キッチン



 

初掲載日:2019年3月26日

 

海外赴任が決まり、そろそろ荷物の準備を!と思ってるけど、何を持っていけばいいの?

 

そんな疑問を持っている方向けに、私が実際に1年間ドイツで生活して感じた「ドイツ渡航時に持っていくと便利な持ち物」を紹介します。

今回は、食料品・食器・台所用品など、【食】に関するものに限定してお伝えしていきます。

 

参考までに、私はこんな環境で生活しています♪

 

 

  • デュッセルドルフ生活
  • 5年以内駐在
  • 子供なし夫婦2人
  • 節約重視

 

 

実際にドイツで生活してみて必要だと感じ、一時帰国の際に購入したものも含めて紹介しています。

また、記事の最後で私がデュッセルドルフで調達しているものも紹介しているので、デュッセルドルフに住む予定の方は参考にしてみてください♪

 

ドイツ赴任時に持っていくと便利な食料品

 

日系スーパーで日本の食材・調味料を調達できるといっても、値段は倍以上。

しかし、だからといって食材・調味料すべてを日本から持ってくるのは現実的ではないですよね。

 

そこで、これを持ってくると便利!という食材を厳選して紹介していきます。

 

パスタソース

 

こちら、便利すぎて一時帰国の際もまとめ買い、ヨーロッパに来る友人にもお願いし、更に実家に「送って」とお願いするほど愛用してます。

平日の昼に自炊が面倒なときや、週末のランチなどで大活躍です。

ドイツでもドイツ風のパスタソースは売ってますが、やっぱり日本人好みの繊細な味付けは日本の製品でしか感じられません。

 

カレー/シチューのルー

 

こちらも我が家ではよく使ってます。

シチューは最初持ってきていなかったのですが、前回の一時帰国時に2箱買ってきました。

ホワイトアスパラのクリームシチューを作ったら美味しすぎてあっという間になくなってしまい・・・

まあ市販のがなくても作れることは作れますが(;・∀・)

 

カップスープ

 

Knorrのカップスープも我が家では大活躍です。

コーンスープ、オニオンスープ、ポタージュ、栗かぼちゃなどなど。

週末ランチで時々手抜きしたいときはパスタ+Knorrのスープ+カット野菜が王道です(*‘∀‘)

 

鍋キューブ

 

ドイツの冬は長くて寒いです。

そんなときに恋しくなるのが、冬の定番お鍋!!

液体のお鍋の素は重たいですが、キューブなら軽いしかさばらないのでオススメです♪

 

調味料

 

だし、鶏がらスープの素、味付塩こしょう、塩、七味唐辛子、甜麺醤、ドロソース、コンソメ、中濃ソースなどなど。

チューブ系だと生わさび、生しょうが、生にんにく、柚子胡椒なども便利です。

魚介が全然ないうえにあっても高いので、我が家では生わさびはほぼ使ってないですが・・・

あとはローリエ、パセリ、レモン汁とかも私たちは日本から持参しています。

 

干物

 

乾燥わかめ、乾燥ひじきなどなど。

我が家では、乾燥ひじきは持ってきてないですが乾燥わかめはとても重宝しています。

アジアンスーパーでも多少は売っていますが、日本の3倍くらいの値段です。

 

粉物

 

ホットケーキミックス粉、お好み焼き粉、たこ焼き粉などなど。

小麦粉は売っていますが、日本で手に入る便利な粉物はなかなか手に入りません。

アジアンスーパーで売っているものもありますが、輸入品なのでかなり高額です(;・∀・)

 

ドイツに持っていきたい食器

 

  • お箸
  • お茶碗
  • 味噌汁碗

 

これらはドイツでは売っていません。

家でほとんど和食を作らない!という場合はなくても問題ないですが、基本的には家では和食を作る、という家庭が多いと思います。

今は100均などでも可愛い食器が揃いますので、ぜひ日本から持ってくるようにしましょう。

 

ドイツ生活を快適にする調理器具

 

各家庭それぞれだと思いますが、

 

 

  • 既に住む家が決まっていて更に調理器具などもその家にすべて揃っている
  • 最初は家具付きアパートメントに滞在し、新しい家を探す間にドイツで調理器具を揃える

 

 

このどちらかの状況でない限り、最低限の調理器具(フライパンや鍋など)は日本から持ってくる必要があります。

今回は、必要最低限の調理器具以外にあると便利な調理器具を紹介していきます。

 

炊飯器

 

まずは日本人なら必ず家に一台ほしい炊飯器です。

アジアンスーパーでも炊飯器が売られていましたが、日本から買ってきた方が性能は高いのではないかと思います。(真偽は不明)

 

 

  • 海外非対応の高性能の炊飯器+変圧器
  • 海外対応の炊飯器

 

 

のどちらかで迷いましたが、

 

 

  • 駐在期間のみ使用
  • 2人家族なのでコンパクトサイズ
  • 炊ければいいのでなるべく低価格のもの

 

 

これらのポイントを考慮して、コンパクトサイズ(3合)で海外対応だったこちらの炊飯器にしました。

 

ドイツで使用している海外対応炊飯器

 

海外対応のため、変圧器は不要です。

また、もともと商品についているコンセントがSEプラグなので、ドイツでの使用であれば変換プラグも必要ありません。(ドイツはCまたはSEプラグ)

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ホットプレート

 

家で焼肉をしたり、お好み焼きをしたり、たこ焼きをしたり・・・

ドイツにもホットプレートは売っていますが、大型のものは少なく、一台で色々な料理に使えるほど高性能ではありません。

私たちは渡独前にタイガーのホットプレート3枚タイプを購入しました。

 

こちらはホットプレートで焼肉をしたときの写真です。

 

ドイツで使用しているホットプレート

 

 

ちなみに、海外非対応のホットプレートをドイツで使う場合は変圧器が必要です。

タイガーホットプレート CRV-A300-Tの場合、消費電力が1,300Wなのでその電力をカバーできる変圧器が必要です。

私たちはこちらの変圧器を前任の方に譲っていただきました。

 

ドイツで使用している変圧器1600W

 

大容量の変圧器はコーヒーメーカー、空気清浄機、加湿器など様々な家電に使えるので1台あると便利です。

私たちもネスプレッソのコーヒーメーカーをドイツに持ってきて、変圧器と一緒に使用してます。

 

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注意
変圧器は使用器具・使用国により適切な変圧器が異なるので、使用目的・渡航国によりどの変圧器が最適か調べた上で購入するようにしましょう。

 

ネスプレッソコーヒーマシーン

ネスプレッソコーヒーマシーン

 

ネスプレッソはスイスの会社なのですが、日本で買うよりはるかに安くネスプレッソカップが手に入ります。

※ネスプレッソ カプセル1本が大体4~5€

 

私の友人はデュッセルドルフに遊びに来た際、チョコレートではなく、ハリボーではなく、ネスプレッソカプセルを大量に買って帰ってました。

コーヒー好きな人は嬉しいですよね。

 

ネスプレッソコーヒーマシーンを既に持っている!という人はぜひ持ってくることをオススメします。

日本製のコーヒーマシーン使用の場合、海外非対応のものが多いと思います。

その場合はホットプレート同様に電圧機が必要です。

 

ゴマすり器

 

こちら、すりごまを使った料理をしたい場合は必須です!

デュッセルドルフのアジアンスーパーでいりごまは売っているのですが、すりごまはなかなか置いていません。

以前すりごまを見つけたときは、賞味期限が3ヵ月前に切れたものでした(;・∀・)

簡単なものであれば100均で手に入るので、1つ持ってきておくと便利です♪

 

その他の器具

 

その他、しゃもじ・菜箸・計量スプーン・計量カップ・はかり・ピーラー・おろし器・キッチンバサミ・包丁・まな板・フライ返し・木べら・ボウル・おたまなどなど。

普段既に使っているもの+予備の1点持ってきておくと、いきなり壊れたときも安心です。

 

あると便利な台所用品

 

  • 手ぬぐい
  • ジップロック
  • サランラップ
  • アルミホイル
  • タッパー
  • 割りばし
  • スポンジ

 

これらも日本から持ってきておくと便利です。

アランラップやタッパーなどドイツで手に入るものもありますが、日本製ほど高性能なものはありません!

特にサランラップは必ず持ってくるようにしてください。

 

あんなにスパッと一瞬で切れるサランラップはドイツでは絶対に手に入りません。

私たちも最初にいくつか持ってきたのですが、一時帰国の際に追加で購入してます。

 

現地(デュッセルドルフ)で買っているもの

 

最後に、私が現地(デュッセルドルフ)で調達しているものを紹介します。

 

 

  • 醤油
  • めんつゆ
  • 料理酒
  • お酢
  • みりん
  • 味噌
  • ごま油
  • ポン酢
  • マヨネーズ
  • ドレッシング
  • ケチャップ
  • うどん、蕎麦などの乾麺

 

 

これらは現地で調達できますが、日本の3倍ほどするので注意してください。

現地で調達できるだけで幸せかもしれないですが・・・(*‘∀‘)

 

まとめ:優先順位をつけて漏れがないように注意しよう

 

今回紹介したドイツに持ってくると便利なものも、ほとんどのものが現地で調達できます

ただ、基本的には金額を気にしなければ手に入りますが、そんなに食費にお金をかけられない!という場合もありますよね。

一時帰国時に追加で購入することもできますが、重量制限があるため、個人的には全然足りません。

食品の場合はあまり大量に持ってきても賞味期限内に消費しきれない場合がありますので、優先順位をつけて漏れがないように準備しましょう。

 

また、一時帰国時に私が購入しているものは別記事でまとめています。

細かくリスト形式で載せているので、こちらも参考にしてみてください。

 

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2件のコメント

初めまして!
今年からドイツ、デュッセルドルフにて駐在妻になる為、いつも参考にさせていただいております。
来月初めには主人が先に旅立つ為、毎日バタバタで準備しております。
今後とも参考にさせていただきたきます!
よろしくお願いします。

初めまして!ブログ参考にしていただきありがとうございます。
来月にはご主人がデュッセルドルフへ来られるんですね。一番バタバタしていて慌ただしい時期だと思いますが、お役に立てているようで嬉しいです。
もし記事にない不明点やもっと細かいことで分からないこと、気になることがあれば「お問い合わせフォーム」またはTwitterでコメントor DMいただければわかる範囲でお答えさせていただきますのでお気軽にご連絡ください^^

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