ドイツでの服装!ドイツ生活に持っていくべき洋服【季節別】

ドイツでの服装

 

初掲載日:2020年4月21日

 

夫のドイツ赴任が決まった!洋服って何を持っていけばいいの?
日本で着てた洋服ってドイツでそのまま着れるの?

海外赴任が決まり、気になることの一つに「洋服」があると思います。

 

私は夫のドイツ赴任が決まったときドイツに持っていく服装はかなり悩みました。

気温も天気も良く分からないし、あまりにも目立つ格好で歩いてて犯罪に巻き込まれても嫌だもんね。

 

そこで、私が実際にドイツで生活をしてきた中で感じた「ドイツ生活に必要な洋服(季節別)」を紹介したいと思います。

これからドイツにくる人はぜひ参考にしてみてください。

 


ドイツと日本の気温の違い

 

ドイツはかなり寒くて、夏でもそこまで気温は上がらずに過ごしやすい気温なんでしょ?

そう思っている人も多いのではないでしょうか。

私も、渡独するまではそう思っていました。

 

在独歴の長い人の話だと、たしかに数年前までのドイツは夏でも比較的涼しく、過ごしやすい環境だったそうです。

しかし、私は渡独して2回ドイツの夏を超えましたが、1度も「過ごしやすい」と感じたことはありませんでした。

 

以下はフランクフルトと東京の月別の平均気温をまとめたものです。

 

フランクフルト 東京
平均最低気温 平均最高気温 平均最低気温 平均最高気温
1月 -1.3 4 1.4 10.3
2月 -1.2 5.6 3.3 11.6
3月 1.9 10.4 6.2 15.4
4月 4.1 14.5 9.2 19
5月 8.4 19.5 15.3 25.3
6月 11.7 22.3 18.5 25.8
7月 13.7 24.8 21.6 27.5
8月 13.4 24.8 25.2 32.8
9月 10.1 20.1 21.7 29.4
10月 6 14 16.4 23.3
11月 2.1 7.7 9.3 17.7
12月 0 5 5.2 12.6

【ドイツ気温参考】Home | World Weather Information Service
【日本気温参考】気象庁 Japan Meteorological Agency

 

東京は2019年のデータなのですが、フランクフルトについては年度がわからず・・・

2019年は、実際の夏の平均気温はもっと高かった(30℃くらい)と感じています。

2019年夏はヨーロッパ全体が猛暑に見舞われ、ドイツも実際にこのくらいまで気温が上がりました。

 

 

特にドイツは一般住宅や公共交通機関、レストラン・カフェなどに冷房がありません。(冷房のないホテルも多い)

たしかに湿度は日本の方が高いかもしれませんが、「過ごしやすさ」でいえば日本の方がはるかに過ごしやすいと思います。

外出時は日本の方が湿度で不快な場合もありますが、ヨーロッパは湿度はそこまで高くないものの日差しがかなり強いので、肌が焦げそうになります。

 

ドイツと日本のファッションの違い

 

ドイツと日本では、街を歩いている人のファッションが全然違います。

私は日本にいたとき、白やパステルカラーの洋服が好きで、形もスカートやワンピースなどがほとんどでした。

 

 

しかし、ドイツ人は「可愛らしさ」「お洒落」よりも「機能性」を重視する格好の人がかなり多いです。

もちろんスタイリッシュでお洒落なファッションも見かけますが「ふわっとしていて女性らしくて可愛い」ファッションは一度も見たことがありません。

色も明るい色ではなくグレー、ベージュ、黒などの落ち着いた色がほとんどです。

明るい色を着ている人も中にはいますが、赤・黄色など原色が多くパステルカラーはほぼ見かけません。

 

そのため、私は日本で着ていたお気に入りの服はすべて日本に置いて渡独しました。

 

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【季節別】ドイツ生活に必要な洋服

 

ここからは、ドイツ生活に必要な服装を季節別に紹介していきます。

 

春(4月~5月)

 

ドイツは4月くらいから段々気温が上がってきてダウンコートのいらない日が多くなります。

ここ数年のドイツは4月にはいると25℃近くまで気温が上がる日もあり、「あれ、ドイツって春ないの?」と思うこともしばしば。。

ただ、まだ最高気温が15℃以下の日もあるため薄手のコートやジャケットは必要です。

また、4月・5月は気温があまり安定しません。

今日は最高気温24℃なのに明日は16℃!?っていうこともよくあるよ

そのため、毎日きちんとその日の気温を確認する必要があります。

4月下旬~5月は20℃超える日が多くなりますが、朝晩は一桁代までがくんと冷え込むこともあります。

例えば、この記事を書いている4月21日は最高気温21度、最低気温9度です。朝一はダウンがあってもいいですが、昼間は半袖+薄手のパーカーとかで十分な気温です。

 

 

【4月上旬の服装】

  • 厚手の長袖シャツ、薄手の長袖シャツ
  • トレンチコート、ウルトラライトダウン
  • スニーカー、ぺたんこ靴

【4月下旬~5月の服装】

  • 薄手の長袖シャツ、半袖シャツ
  • 薄手のパーカー、薄手のジャケット、(朝一用に)ウルトラライトダウン
  • スニーカー、ぺたんこ靴

ボトムスは好きなものでOK。

 

 

夏(6月~9月)

 

6月を超えると気温は大体安定して暑い日がひたすら続きます。

ここ1~2年、ドイツの夏は20℃前半の日は数えるほどしかなく、大体25℃~30℃をうろうろしています。

7月、8月は40℃まで上がるときもあるよ。

さらに、この1~2年が異常だったのか、もともとなのかは分からないのですが、ほぼ雨は降りません。

スコールのように前兆もなくいきなり土砂降りになることがあるのですが、数十分~数時間で終わり、その後は雨が嘘だったかのようにカラッと晴れ上がります。

6月~9月は、日焼け止め・帽子・サングラス(+スコール対策で折りたたみ傘)は必須です。

 

ただし、朝晩はあまり気温は上がりません。(といっても20℃くらいはありますが)

昼間に40℃くらいまで上がっても、朝晩は大体20~25℃の間くらいまで下がります。

冷房がないので、20~25℃でも全然暑くて寝苦しいんですけどね。。

 

 

【6月~9月の服装】

  • 半袖シャツ、タンクトップ
  • 薄手のパーカー(冷房のある室内、早朝深夜、日焼け対策用)
  • スニーカー、ぺたんこ靴、サンダル

ボトムスは好きなものでOK。ただ、7月・8月にジーンズを履くとただただ不快です。

 

 

秋(10~11月)

 

10月になると、9月までの暑さはどこにいった?というくらい一気に冷え込みます。

1週間くらいでがらっと変わるから、秋どこいっちゃったの?っていう感じだよ。

2019年は10月頭の時点で既に10℃前半まで下がっていました。

 

 

10月中旬頃からふつうにダウンを着用するようになります。

ちなみに10月頃からこれまた天気もがらりと変わり、雨の日が多く1日中どんよりした天気が続くようになります。

雨の日は特に寒いので、10月で既にヒートテック+ダウン+マフラー+手袋をする日もありました。

ちなみに11月になると最高気温が10℃いかない日が多くなるので、イメージとしては日本の1月くらいの感じです。

2019年は10月で0℃(最高気温ではありません)の日がありました。

 

 

【10月初旬の服装】

  • 厚手の長袖シャツ、薄手のニット
  • トレンチコート、ウルトラライトダウン
  • スニーカー、ぺたんこ靴

【10月中旬~11月の服装】

  • 厚手のニット、ヒートテック
  • ウルトラライトダウン、厚手のダウン
  • マフラー、手袋
  • スニーカー、ブーツ

ボトムスは好きなものでOK。ただ11月中旬以降はジーンズで長時間外を出歩くと足が凍えるときもあります。

 

 

冬(12月~3月)

 

冬はただひたすら寒いです。

特に12月~2月は最高気温一桁の日が続きます。

3月は最高気温が18℃くらいまで上がる日もありますが、最低気温は一桁だったりと高低差がかなり激しい場合が多いです。

 

ドイツの冬といえばクリスマスマーケットが有名ですが、クリスマスマーケットは極寒の中2時間、3時間と外を歩き回るため相応の寒さ対策が必要です。

クリスマスマーケットの服装や注意点は「ドイツのクリスマスマーケットを全力で楽しむ!服装、持ち物、混雑具合など」を参考にしてみてください。

 

 

【12月~3月の服装】

  • 厚手のニット、ヒートテック
  • 厚手のダウン
  • マフラー、手袋、ニット帽、タイツ
  • ブーツ

ボトムスは好きなものでOK。ただ12月~2月はジーンズで出歩くと足が凍えるときもあります。
靴はスニーカーもOKですが、厚手の靴下を履かないと足元が冷え込みます。

 

 

その他の注意点

 

季節ごとの服装の他、ドイツで生活するうえで注意したい8つのポイントを紹介します。

 

服はすべて傷んでいいものを

ドイツはかなりの硬水地域です。そのため、ニットやふわふわモコモコ系の服は一瞬でごわごわになってしまいます。

私はジェラートピケの部屋着を何着か持ってきていたのですが、すべてモコモコがなくなりました。。

諦めてごわごわのジェラートピケはドイツ用と思うことにしましたが、お気に入りの洋服がごわごわになったら悲しいですよね。

ふわふわモコモコでなくても、日本で洗うよりは確実に服へのダメージはあります。

ドイツ用と諦めて本帰国後に新しく買いかえるようにするか、「傷んでもまあいいかな」と思える洋服を持ってくるようにしましょう。

 

ドイツの夏の必需品

繰り返しになりますが、夏は日焼け止め、サングラス、帽子は必須です。

日本と比べ湿度は低いですが、ヨーロッパの日差しはかなり強く肌が焼けるような痛さがあります。

私はこちらの日焼け止めを使っています。

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また、帽子も必ずツバ付きで頭皮が隠れるタイプの帽子を着用するのがおすすめです。

 

冬でも日焼け止めは必要

ドイツは冬でも晴れた日は日差しが強く、日焼け止めを付けていないと肌がダメージを受ける可能性が高いです。

冬でも晴れた日は日焼け止めを塗るようにしましょう。

また、ドイツ人は日差しに弱いのか、冬でもサングラスをつけてる人も見かけたりします。

 

傘は折り畳み傘が必須

ドイツは山のような安定しない天気の日が多く、さっきまで晴れていたのにいきなり雨が!!なんてことも珍しくありません。

そのため、持ち運びができるように折り畳み傘を用意するようにしましょう。

秋~冬は1日中どんよりとした曇り空で降ったり止んだりの日が多く、そんな日は長い傘でも問題ないですが長い傘を常に持ち歩くのは大変ですよね。

また、ドイツ人はあまり傘を差さない人が多いので長い傘を持っていると相当目立ちます。。

 

折り畳み傘はドイツで買うのがおすすめ

ドイツは雨の日はかなり風が強いことが多いです。

私は日本から軽量の折り畳み傘を2本持ってきていたのですが、半年も経たずに2本ともドイツの風に折られました。

それ以来ドイツのドラッグストアで傘を購入したのですが、ドイツの傘はずっしりと重みがある代わりに作りがしっかりとしていて強風にも結構耐えてくれています。

それでも1回折れたことがありますが・・・

日本で使っていたお気に入りの傘がある場合は折れたら悲しいと思うので、ドイツでは現地購入の傘を使うのがおすすめです。

 

ウィンドブレーカーが1着あると便利

ドイツで生活しているとすぐ違和感に気付くと思いますが、ドイツの人はあまり傘を差しません。

私は濡れるのがあまり好きではないので小雨でもすぐ傘をさしたい人なのですが・・・

ドイツ人はフードを被ってやり過ごす人がかなり多いです。

秋~冬は小雨が降ったり止んだりの日も多いので、フード付きのウィンドブレーカーが1着あると傘をささずにやり過ごせるので便利です。

 

ドイツにはホッカイロは売ってない

ドイツにはホッカイロは売っていません。

もしかしたら地域によってはホッカイロが売ってたりするかもしれませんが、私は見たことがありません。

そのため、ホッカイロは日本から持参することをおすすめします。

私も箱買いして日本から持参しました。

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【女性向け】パンプスなどヒールの靴について

女性で結構気になるのが、パンプスやミュールなどヒールのある靴が履けるのかどうかということだと思います。

住む地域にもよりますが、私の住んでいるデュッセルドルフではヒールのある靴はあまりおすすめしません。

というのも、道が割れていたり、泥がついていたりとかなり歩きにくいからです。

それでもやっぱりヒールが履きたい!という場合は、太めのヒールで3cmくらいのヒールならそこまで気にならずに履けると思います。

 

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おわりに

 

これまで季節別にドイツ生活に必要な洋服を紹介してきました。

ドイツは日本と同じように四季がありますが、ここ数年のドイツは春は4月上旬、秋は10月初旬くらいと春・秋がかなり短いです。

そのため、春服よりは夏服、秋服よりは冬服を多めに持ってくるといいんじゃないかなと思います。

 

また、ドイツ人は機能性を重視したファッションが多いとお伝えしましたが、どのようなファッションをするかは個人の自由です。

パステルカラーのものやミニスカート、レースの可愛らしい洋服を着たい!という場合はもちろん持ってきても問題ありません。(少数ですがこのような服を着ている日本人もいます)

ただし、在独日本人の多いデュッセルドルフでもパステルカラーのふわっとしたワンピースやミニスカートはかなり浮きます(目立ちます)。

  • 人の視線を浴びる(珍しいのでじろじろ見られる)
  • 変な人に声をかけられる

などのリスクがゼロではありません。

私はかなり保守的なタイプなので好きな洋服はほぼ日本に置いてきて、ドイツ用の地味な服を渡独前に揃えました。

これらのリスクをあまり気にしないということであれば気温にさえ気を付けていればどんな服を着るかは個人の自由です。

 

自分が安心して、ドイツ生活を楽しめる服装を持ってくるようにしましょう!

 

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