初掲載日:2020年3月8日
この数週間でヨーロッパ各地でコロナウイルス感染者が急増しています。
私はデュッセルドルフに住んでいるのですが、デュッセルドルフのあるNRW州はドイツ国内でも最も感染者数の多い地域です。
そこで、先日抗菌・除菌グッズを買ってきました!
もくじ
ドイツで抗菌・除菌グッズが買える場所
ドイツで抗菌・除菌グッズを購入したい場合はドラッグストアに行けば大体手に入ります。
ドイツのドラッグストアは
- dm(デーエム)
- ROSSMANN(ロスマン)
- JhrPlatz(イア・プラッツ)
- SCHLECKER(シュレッカー)
- Müller(ミュラー)
などが一般的です。
特に「dm」や「ROSSMANN」は街中でよく見かけます。
除菌シートなどはスーパー「REWE」や「real」でも購入できるので、ドラッグストアで完売の場合はスーパーも覗いてみてください。
ちなみに、医薬品は「Apotheke(アポテケ)」での購入になります。
ドイツでも除菌グッズは品薄?
コロナウイルスの感染拡大により日本では除菌グッズが品薄と報じられていますが、ドイツも例外なく除菌グッズは品薄状態が続いています。
このように、ハンドソープ系も売り切れの商品が多発。
抗菌ジェルや除菌シートは入荷されても棚に並べた30分後には完売みたいな状況です。
家の近くのドラッグストア「ROSSMANN」では、抗菌・除菌グッズは1人3つまでと購入の個数制限が設けられています。
その他ドラッグストア内を見てまわったところ、洗濯用の除菌剤も売れ行きが好調なようでした。
SAGROTANの除菌剤がとっても人気・・・!
我が家は普段から洗濯時に除菌剤使っているのですが、、
みんなあんまり普段の洗濯では除菌剤使わないのかな・・・?
今回購入した除菌グッズ
普段から外出時にお手拭きシートは必ず持ち歩くようにしているのですが。。
抗菌・除菌とかはあまり気にしていなかったので、今回私と夫の2人分、抗菌ハンドジェルと除菌シートを購入してきました。
SAGROTANの除菌シート
まずはSGROTANの除菌シート。
SAGROTAN Hygiene Tücher
- 赤ちゃん用ではありません
- 3歳以下の子供には使用禁止
- 目に入った場合はすぐに水で洗い流してください
というような注意書きが書かれていました。(google翻訳です(;・∀・))
SAGROTANはドイツで一番人気ともいえるブランドです。
我が家も普段のハンドソープはSAGROTANのものを使用しています。
洗面台まわりがちょっと汚くてお見せできないのでモザイクかけています。。
詰め替え用もあって本体を買うのは一度でいいのでとっても便利。
SAGROTANのブランドは他のブランドより真っ先に売り切れになる可能性が高いので、この時期はあまりブランドに拘らずに探したほうがいいかもしれません。。
ISANAの抗菌ハンドジェル
ISANAはドラッグストア「ROSSMANN」のプライベートブランドです。
ISANA HANDGEL
- 細菌の99%を除去
- 水なしで使用可能
- 外出時に最適
- 可燃性あり
- 子供の手の届かないところで保管
- 100gにつき45gのエタノールが含まれています
とのことです。(google翻訳です(;・∀・))
使い方は簡単で
「手のひらに少なくとも1mlを取り出し、30秒手をこすり合わせる。そして30秒手を乾燥させる。」
これで終了です。
個人的にはシートの方が普段から使い慣れていて使い易いのですが、何があるか分からないので今回はハンドジェルも1人につき1本、持ち歩き用に購入してみました。
まとめ:売り切れの場合は通常のウェットシートで代用しよう
抗菌・除菌グッズが売り切れでなかなか手に入らないと焦ってパニックになってしまうこともあると思います。
しかし、抗菌・除菌グッズがないからと言って必ずコロナウイルスに感染するわけではありません。
しばらくは品出し直後に売り切れてしまう状況が続く可能性が高いため、ドラッグストアを見かけたら店内を見て抗菌・除菌ズを探しつつ、手に入るまでは通常のウェットシートで手の清潔を保つようにしてください。
ドイツでは赤ちゃん用の手・おしり拭きシートがたくさん売られていて、結構みなさん普段はそちらを使っている人が多いです。私も普段は赤ちゃん用の手・おしり拭きシートを持ち歩いています。
赤ちゃん用なのでこのシートを拭いた手を口に入れても問題ないですし、敏感肌でも安心して使うことができます。
使う商品ではなく、とにかく手を清潔に保つこと、手洗い・うがいを徹底することが感染症を防ぐのに一番効果的だと私は思っています。
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