コロナウイルス感染拡大に伴い、施設が閉鎖したり商品が買い占められたりと最低限の備蓄が必要な状況になってきました。
普段まったく備蓄をしていなかった我が家なので、冷凍食品を少しくらい買っておいた方がいいかな?と思い冷凍庫を空けてみたら・・・
まさかの霜だらけ!!(/・ω・)/
これはダメだ!!と思い、冷凍庫の霜取りをしてみたので我が家の霜取りの方法&手順を紹介したいと思います。
ドイツの冷凍庫は霜取り機能がない?
ドイツの冷凍庫って霜取り機能がない製品が多いんです。
日本にいた頃は冷凍庫の霜取りなんてしたことはなかったのですが・・・
入居時、大家さんに冷凍庫の霜に気を付けてと言われていたもののすっかり忘れて1年半放置した結果、気付いたらこんなに霜が。。
我が家は冷蔵庫の下に冷凍庫があるタイプで、冷凍庫は3段になっているのですが3段とも霜がびっしり。
特に真ん中の段が一番酷く、上の写真でも分かるとおり奥の配管(?)にまで霜がこびりついていました。
1年半でこんなことになるなんて!!(;・∀・)
半年に1回くらい霜取りしなきゃダメみたいですね~
霜取りの方法&手順
我が家は冷凍庫の霜取りを以下の手順で行いました。
- 冷蔵庫・冷凍庫の中の食品を全て出す
- 冷蔵庫・冷凍庫の電源を切る
- 冷蔵庫・冷凍庫の前の床にタオルを敷く(水漏れで床が傷むのを防ぐため)
- 冷凍庫の1番下の段に分厚いタオルを敷き、その上に半分くらい熱湯を入れた水受け用のバケツ(ボール)を置く
- 冷凍庫は少し放置してその間に冷蔵庫の中の掃除
- もう一つバケツ(ボール)を用意して火傷しない程度の熱めのお湯を入れる
- 布巾を「6」のお湯で濡らし、霜に充てて少しずつ溶かしていく
- 真ん中の網目状の部分の霜をとってから枠にこびりついた霜をとる
- 冷凍庫の一番奥の配線部分の霜は一番最後にまわす
また、冷凍庫の霜取りを行う際のポイントは以下の5つが挙げられます。
ポイント
- 「4」で敷いたタオルは上から落ちてきた水や霜を吸い取る用です
- びしょびしょになってきたらタオルを絞ります(水が床に漏れるのを防ぐため)
- 「5」のあとすぐ「6」に進んで大丈夫です
- 「7」と同時にドライヤーを使うと時間短縮になります
- 配線についた霜は無理矢理はがすと故障の原因になります
冷凍庫の一番下の段は以下の写真のようなイメージになります。
手順「6」~「9」を行わず、数時間放置して霜が勝手に溶けるのを待つという方法もあるのですが・・・
霜が勝手に溶けるのを待つと4~5時間かかるうえに大量の水が冷蔵庫から漏れて床が水浸しになる可能性もゼロではありません。
そのため、我が家は霜が勝手に溶けるのを待つのではなくお湯で溶かしていく方法をとりました。
この手順で行った結果、所要時間1時間半~2時間ほどで霜をすべてとることができました!
こんな感じに、上にも下にも配管にもこびりついていた霜がすっきりなくなりました。
ドライヤーを使うと時間短縮になりますが、我が家は夫が在宅勤務中に冷凍庫を掃除したので音の出るドライヤーは今回は使用しませんでした。。
といっても、ドライヤー使わずとも結構音が気になるといわれたので配偶者が在宅勤務中の家庭の場合は冷凍庫の霜取りは休日に行うのがおすすめです。
まとめ:ドイツの冷凍庫はこまめな霜取りが大事
これだけびっしり霜がこびりついていても、頑張れば1時間半~2時間ほどで冷蔵庫の掃除+冷凍庫の霜取りを追えることができました。
しかし、1時間半ほどずっとしゃがみっぱなしで霜をとっていたので結構腰にきてしまい・・・
途中、立ち上がって腰を伸ばしたりはしていたのですが、結構腰に負担がかかってしまいました(;・∀・)
そのため、できれば半年に一度ほど冷凍庫の霜取りをするのがおすすめです。
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