海外在住者が日本へ一時帰国する際に直面する問題の一つに”日本滞在中のインターネット環境”があります。
私はドイツ在住だったとき、半年~1年に1回ほど一時帰国をしていました。
1回目の一時帰国の際は格安を求めてWi-Fiルーターをレンタルしていきました。
しかし、2回目の一時帰国では各種病院へ行ったり友人の結婚式へ参加する予定があり、電話番号があった方が便利かなと思ったため、データ通信+日本の電話番号が使えるジャパンSIMカードを購入していきました。
ジャパンSIMカードを使ってみた結果・・・
電話番号が大活躍!!!
そこで、このページでは
- ジャパンSIMカードの特徴
- 実際に使ってみた感想、メリット・デメリット
- 電話番号付きの他社SIMカードとの比較
について詳しく紹介していきます!
もくじ
ジャパンSIMカードの特徴
ここからは、HanacellのジャパンSIMカードの特徴を詳しく紹介していきます。
ジャパンSIMカード料金プラン
ジャパンSIMカードの利用料金についてまとめてみます。(情報はすべて2023年8月現在のものです)
初期費用 | ||
SIMカード 購入費用 | 39米ドル | |
契約手数料 | 無料 | |
アクティベーション費用 | 無料 | |
送料、受取手数料 | 無料 | |
基本使用料 | ||
月額料金 | 無料 | |
維持費 | 初年度無料、次年度から年間8米ドル (自動更新前に通知あり) |
|
あんしん補償(任意) | 年間24米ドル(月2米ドル) | |
利用料金 | ||
データ通信 | データが発生した月だけ月29米ドル(定額制、上限3GBを超えると通信速度128kbpsに制限されます) | |
音声通話 | ||
着信 | 無料 | |
日本国内への発信 | 固定電話・携帯電話へ0063発信 | 0.65米ドル/分 |
留守番電話の再生 | ||
固定電話・携帯電話へ通常発信 | 0.85米ドル/分 | |
日本国内フリーダイヤル | 無料 |
※あんしん補償とは:盗難や紛失時、第三者による不正利用を1,000米ドルまで補償。新しいジャパンSIMカードを無料発行(電話番号は新規番号)。
※海外への発信料については公式サイトをご確認ください。
【初めてジャパンSIMカードを利用するときにかかるお金】
- 初期費用 39米ドル
- データ通信 29米ドル/月
- 音声通話 使った分だけ
※通話料については上記料金表をご確認ください
【2回目以降ジャパンSIMカードを利用するときにかかるお金】
- データ通信 29米ドル/月
- 音声通話 使った分だけ
- 維持費 年間8米ドル
※通話料については上記料金表をご確認ください
特徴
- 初期費用はSIM購入代金の39米ドルのみ
- 維持費が年間8ドルのみ(初年度無料)
- データ通信が発生した月のみ定額29米ドル
- 使わない月は料金ゼロ
- 5G・LTEの高速データが使える
- 日本の携帯番号(070または080または090)を取得可能
- 一時帰国のたびに同じ電話番号を使用できる
- 一度開通作業をしてしまえば、次回以降の一時帰国の際はSIMカードを差し替えるだけでOK
- 頭に0063を付けて電話すると国内通話が24%オフ。国際通話は63%オフ。
- 事前チャージ不要(使った分だけ後払い)
- 日本の空港で受取可能
- 世界各国への配送可能(配送料は無料)
- 満足できなかった場合、開通から8日以内であればSIM購入代金39米ドルを全額返金
- インターネット上でいつでも解約OK
- 2つ以上同時に申込むと、無料通話$10×購入数のHanaCellクレジットをプレゼント
※2023年8月現在の内容になります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。
個人的に一番嬉しいポイントは”日本の携帯番号が取得でき、年間維持費8米ドルで電話番号の維持が可能、データ通信料は使用した月のみ”ということです。
解約時にSIMカードを返送するなどの手続きも必要なく、解約したい!と思ったらいつでもインターネット上で無料で解約できるのもありがたいですね。
また、ジャパンSIMカードは海外在住者のみ利用可能なSIMカードですが、本帰国後もはじめの2年間はジャパンSIMカードを利用することができます。
そのため、日本在住になったからといってすぐに解約手続きをしなければいけないわけではありません。
何かの登録時にジャパンSIMカードの電話番号を利用していて、その登録内容の変更手続きが必要、などすぐに解約できない場合もジャパンSIMカードであればゆっくり対応していくことができます。
ハナセルのジャパンSIMカードが向いている人
ハナセルのジャパンSIMカードはこんな人に向いています!
- 一時帰国のたびに申し込みなどの面倒な手続きをしたくない
- 維持費をなるべく抑えて同じ日本の電話番号を使いたい
- Wi-Fiルーターを持ち歩きたくない
- 帰国日程が2週間以上で月をまたがない
個人的に一番重要だと思うのが、一番下の「帰国日程が2週間以上で月をまたがない」ということです。
ジャパンSIMカードは”データが発生した月だけ29米ドル(上限3GB)”という定額制のSIMカードのため、月をまたいでしまうと、2か月分の58米ドルかかってしまうことになります。
つまり・・・
【帰国日 2/8~2/21】29米ドル
【帰国日 2/24~3/8】29米ドル×2か月=58米ドル
このように、同じ2週間の一時帰国でも、同月内か月をまたぐかによって大きく通信料に差が出てしまうんです。
2/8~3/20など、月をまたぐけれど一時帰国の期間も1か月以上と長期の場合は2か月分かかってもあまり問題はないんですけどね。。
なお、以下にあてはまる場合はWi-Fiルーターを利用する方がお得になります。
- 電話番号は不要
- Wi-Fiルーターを持ち歩くことに抵抗がない
- 帰国日程が2週間以内
電話番号がどうしてもほしい!という場合は短期の一時帰国でもWi-Fiルーター以外の手段を利用する必要があります。
しかし、電話番号は必須ではないという場合、2週間以内の一時帰国であればWi-Fiルーターの方がコストは確実におさえられます。
ハナセルのジャパンSIMカードを使ってみた!
前回の一時帰国の際はWi-Fiルーターをレンタルしたのですが、今回の一時帰国では、ハナセルのジャパンSIMカードを使ってみました!
そこで、
- 申し込み~解約までの手順
- 実際に使って感じたメリット・デメリット
を紹介していきます。
申し込み~解約までの手順
申し込み~解約までの手順は以下の6ステップあります。
- ジャパンSIMカードの購入(申し込み)
- SIMカードの受け取り
- 開通手続き(アクティベーション)
- 開通後、データ通信音声通話利用可能
- 在住国に戻ったらSIMカードは次回利用時まで保管
- 継続利用しない場合はオンラインで解約手続き
このあと各ステップごとに詳しく紹介していきます。
STEP1.ジャパンSIMカードの購入(申し込み)
まずはジャパンSIMカードの公式サイトへアクセスしてください。
右上の「お申込み」をクリックすると以下の画面になります。
この「お申込み」から申し込み手続きを行います。
まずはジャパンSIMカードを使用する端末を選択します。
次に、SIMカードの数量、オプションを選択します。
オプションは任意で、私は”あんしん補償”はつけませんでした。
次に、受取方法を選択します。
おすすめは空港受け取りですが、空港に到着直後からデータ通信や音声通話を使いたい!という場合は自宅受け取り(配送)にして、自宅で開通作業を済ませてから一時帰国するようにしましょう。
配送の場合はこちらの画面で配送国を選択します。
受け取り方法を入力したら、受け取り日時を選択します。
商品内容と受け取り方法を確認したら、この後個人情報を入力していきます。
”必須”の項目をすべて入力し、「お申込内容の確認」をクリックします。
最後に、申込内容を確認して「お申込み」をクリックしたら申し込みは完了です。
申し込み内容の確認メールがメールアドレスへ送られてきますが、「オーダー番号」は念のため控えておくようにしましょう。
STEP2.SIMカードの受け取り
ジャパンSIMカード申し込み時に指定した受け取り方法でSIMカードを受け取ります。
私は成田空港での受け取りにしました。
こちらの【宅配 QLライナー】という看板を探してください。
このようなカウンターがあるので、ジャパンSIMカードを受け取りたい旨を伝えてください。
ジャパンSIMカードを空港で受け取る場合はパスポートの提示が必要になります。
こちらが受け取ったSIMカードです!
中身は説明の紙が1枚と、SIMカードが1枚入っていました。
開通手続き(アクティベーション)を行う前に、まずは元々使用しているSIMカードをジャパンSIMカードへ交換します。
SIMカード用のピンがなくても、爪楊枝などでSIMカードの蓋は開けることができました。
STEP3.開通手続き(アクティベーション)
SIMカードを差し替えたら、SIMカードに同封されていた紙に記載されているアクティベーション用のページを開きます。
開通作業(アクティベーション)を行うには、Wi-Fiなどで電波が繋がっている必要があります。
アクティベーション用のページでは、
- シリアルナンバー
- 携帯番号末尾4桁
- 個人情報
- 支払情報
を入力していきます。
最近、アクティベーションの際のクレジットカードおよび個人情報の入力が不要になりました。以下の画像は私がジャパンSIMカードを利用した際のものになりますので、表示内容が変更されていることにご注意ください。
以下に一連の流れを画像で紹介します。
最後に「送信する」をクリックしたらアクティベーション作業は完了です。
現在はアクティベーションの際のクレジットカードおよび個人情報の入力が不要となり、アクティベーションは以下の流れとなっています。
【空港受取の場合】
1.アクティベーション用のページでシリアル番号を入力
2.アカウントへログイン
3.SIMカードを開通するボタンをクリック
4.携帯電話の下4桁
5.安心補償の加入可否
6.完了
【配送の場合】
メールアドレスを入力すれば、アカウントへログインせずにアクティベーションが可能
アクティベーション作業後、このようなメールが登録したメールアドレスに届きます。
この後は開通するまでただ待っているだけでOKです!
STEP4.開通後、データ通信音声通話利用可能
開通すると、以下のようなSMSが届きます。
私は初日の夜寝る前にアクティベーションを行い、次の日9:30頃に携帯を確認したらこのようなSMSが届いていました。
営業時間内であっても、アクティベーションをしてから実際に開通されるまで最大2時間ほどかかる場合があります。
空港でジャパンSIMカードを受け取り後、すぐに使用を開始したい場合は受け取り方法を空港ではなく自宅にして、自宅で開通作業を完了してから日本へ帰るのがベストです。
また、開通作業は一番最初に使うときだけ必要で、2回目以降はSIMカードを差し替えるだけで開通作業不要で携帯電話を使うことができます。
ジャパンSIMカードはデータ通信を使った月に定額29米ドルかかり、使える容量上限は3GBです。
使用データ容量の合計や残りのデータ容量を確認するページなどはありません。
使用データ容量を確認したい場合は、スマートフォンの場合
[設定 ⇒ モバイル通信 ⇒ モバイルデータ通信]
で【現在までの合計のデータ通信容量】を確認することができます。
SIMカードを差し替えたタイミングでデータ通信容量はリセットされるはずですが、SIMカード差し替え前に一番下の【統計情報のリセット】で情報をリセットしておくと、確実にSIMカード交換後の使用容量のみ確認できます。
STEP5.在住国に戻ったらSIMカードは次回利用時まで保管
ジャパンSIMカードは海外では使用できません。
一時帰国が終わり在住国へ戻ったあとは次回の一時帰国までジャパンSIMカードを各自で保管するようにしましょう。
一度開通作業が完了したジャパンSIMカードは、2回目以降日本で使う時はSIMカードを差し替えるだけでそのまま使用可能です。
STEP6.継続利用しない場合はオンラインで解約手続き
継続利用しない場合はマイページからいつでも無料で解約手続きを行うことができます。
マイページのURLは申し込み後に【My Hanacellオンラインシステム】の情報が登録メールアドレスに送られてきます。
実際に使って感じたメリット・デメリット
それでは、私が実際にジャパンSIMカードを使って感じたメリット・デメリットを紹介していきます。
個人的には以下の4つをメリットと感じました。
- 日本の電話番号が使える
- 日本国内フリーダイヤル(0120や0800)への発信が無料
- データ容量が不足したら追加購入可能
- 110番、119番への電話が可能
日本の電話番号が使える
前回の一時帰国のときはWi-Fiルーターをレンタルして電話番号はなかったのですがなんとかなったため、今回も電話番号はついてるもののそこまで使わないかな?と思っていたのですが・・・
- レストランの予約
- 各種病院の予約
- 各店舗への質問
などなど。音声通話をかなり使い倒させていただきました・・・!
また、今回の一時帰国中カメラを修理に出したのですが、そのとき「連絡可能な電話番号」を書類に記載する必要があり電話番号があることの重要性を再確認しました。
他にも、洋服の取り置きや会員登録など、「連絡可能な電話番号」が必要な機会が思った以上にあり。。
家族や友人への連絡だけならLINE通話などでことたりますが、店舗への連絡などには電話番号は必須ですね!
日本国内フリーダイヤル(0120や0800)への発信が無料
私は今回の一時帰国の際、フリーダイヤルへの発信はしなかったのですが・・・
フリーダイヤルへの発信が無料というのは大きなメリットだと個人的には感じています。
データ容量が不足したら追加購入可能
使った月だけ月々29米ドルとお得なハナセルのSIMカードですが、上限が3GBと容量は少しこころもとないです。
ただし、マイハナセル・オンラインシステムより、1GB 15米ドルで高速データの追加購入が可能となっています。
3GBで十分な人はたったの29米ドル、3GBで足りない人も必要な分だけ買い足せるのはとても使い勝手がいいですね。
なお、追加した高速データは翌月末まで繰越されます。
110番、119番への電話が可能
データ通信を利用してのIPだと固定電話や携帯電話への通話は可能ですが、110番や119番へは電話をかけられないことが多いです。
110番や119番への電話は緊急時のため、今までの人生で一度もかけたことない!という人も多いと思います。(私もその一人です)
しかし、何があるか分からないので、110番や119番へもかけられる電話番号があるというのはとても大きな安心材料になります。
ちなみに、5G・LTEの高速データが使えるため、通信速度は全く気にならず快適にインターネットを利用することができました。音声通話の場合も通話中に電波が弱くなることも一切ありませんでした。
最近はレンタルWi-Fiでも大手キャリアの回線を使っていて通信速度は安定しているので特にメリットとしては挙げませんでしたが、通信速度に不安はないということはお伝えしておきます!
また、デメリットについては以下の3点をデメリットに感じました。
- (初回のみ)受け取り後すぐには使えない
- 月額料金が一定で選択肢がない
- 料金の区切りが月末と固定
(初回のみ)受け取り後すぐには使えない
ジャパンSIMカードは一番最初に使い始めるときだけ開通作業が必要です。
開通作業には営業時間中の場合最大2時間程度かかる可能性があるため、日本へ到着後すぐにデータ通信や音声通話を使うことはできません。
私は空港から自宅まで家族と一緒だったので特に携帯電話が使えなくても問題なかったのですが・・・
空港からの移動中に携帯電話を使いたい場合は空港受取ではなく自宅に配送してもらい、事前に開通作業を済ませてから日本に来る必要があります。
2回目以降は開通作業は不要なので1回我慢すればいいのですが・・・
Wi-Fiだと受け取った瞬間から使えるので、ここはデメリットに感じました。
月額料金が一定で選択肢がない
データ通信料が発生するのはデータ通信を利用した月だけのため、一時帰国の期間が一月におさまる場合は29米ドルだけかかってきます。
電話番号もついて3GBで29米ドル(定額)なので、お得といえばお得なのですが・・・
自宅にWi-Fiがない場合や、外出先でデータ通信をよく使う場合、動画をたくさん見る場合は3GBでは全然足りないなんてことも。
データ容量が不足した場合は追加購入が可能ですが、例えば私が前回の一時帰国で利用したWi-Fiレンタルどっとこむの場合、30日以内であれば5GBで2,730円+受取返却手数料1,080円=3,810円のため、そちらの方がかなり格安なことがわかります。
なので、定額制で容量を3GB/5GB/7GBなどもう少し細かく選べるとより使い勝手がよさそうだなと感じました。
料金の区切りが月末と固定
個人的にはこちらが一番のデメリットだな、と感じているのですが・・・
料金の区切りが月末と固定されているため、同じ2週間の一時帰国でも同月内か月をまたぐかによって料金は2倍になってしまいます。
毎回の一時帰国で自分の好きに日程を決められるなら問題ないですが、なかなか難しいですよね。
そのため、費用をおさえたい場合、月をまたぐ日程での一時帰国の場合はジャパンSIMカードは使わず、他のSIMカードやWi-Fiルーターで対応する必要があります。
【他社比較】電話番号付きSIMカード価格
これまでジャパンSIMカードについて紹介してきましたが、ジャパンSIMカードの価格は高いのか?音声通話が可能な他社SIMカードと比べてみたいと思います。
楽天モバイル・LINEMOは20GBプランもありますが、ここではジャパンSIMカードと同じ3GBプランで比較します。
ジャパンSIMカード | 楽天モバイル | LINEMO | |
データ容量 | 3GB | 3GB | 3GB |
初期費用 | 39米ドル | 0円 | 0円 |
月額 | 29米ドル (データが発生した月のみ) |
1,078円 (毎月発生) |
990円 (毎月発生) |
年間維持費 | 8米ドル | 0円 | 0円 |
国内への通話 | 0063発信で0.65米ドル/分 | アプリ利用で無料 | 22円/30秒 |
※情報はすべて2023年8月現在のものです
月額料金はジャパンSIMカードがダントツで高額ですが、ジャパンSIMカードはデータが発生した月のみ費用が発生するのに対し、他社SIMカードはデータ発生の有無に関わらず毎月一定額の費用が発生します。
例えば、一年に一度一時帰国をして、一時帰国中に合計10分間の通話を行った際の一年間の合計費用を比べてみます。
- ジャパンSIMカード 39米ドル+29米ドル+6.5米ドル(通話) = 10,430円(1米ドル=140円換算)
- 楽天モバイル 1,078円×12月 = 12,936円
- LINEMO 990円×12月+440円(通話) = 12,320円
2年目以降の場合ジャパンSIMカードは維持費が年間8米ドルかかりますが、代わりに初期費用39米ドルがかかりません。これらのことから、初年度・2年目以降共にジャパンSIMカードがお得ということがわかります。
一時帰国のためだけに契約して一時帰国後にすぐ解約すれば楽天モバイルもLINEMOも一時帰国中の月額費用しかかかりませんが、一時帰国のたびに契約と解約を繰り返すのは電話番号も毎回異なりますし、あまり現実的ではないかなと思います。
その他の一時帰国時のインターネット環境
ジャパンSIMカード以外にも、日本への一時帰国時のインターネット利用可能なサービスとしては以下の5つのサービスがあります。
- Wi-Fiルーターレンタル
- simカード購入
- 格安sim契約
- 携帯電話レンタル
- 国際ローミングサービス
それぞれの方法の特徴(メリット・デメリット)とどんな人に向いているかについては以下の記事で詳しくまとめていますので参考にしてみてください。
まとめ:一時帰国で音声通話利用ならジャパンSIMカードがおすすめ!
今回の一時帰国でジャパンSIMカードを使ってみて、一時帰国中に音声通話をする場合は最適なSIMカードだと感じました。
最初は、やはりWi-Fiルーターの方が格安なので一時帰国が終わるまでは今回の一時帰国が終わったら解約しようかなと思っていたのですが。。
電話番号があるということが便利すぎて、解約を踏みとどまりました・・・!
次回の一時帰国の時期や期間によっては次回もまたジャパンSIMカードを使いたいと思います。
いや、ほんと日本の電話番号があるって便利でした。。
しかも年間維持費はたったの8米ドルで初年度は無料です。。
もし次回の一時帰国の期間が短かったり、月をまたいでしまいそうな場合は
ジャパンSIMカードのモバイルデータ通信をOFFにして、音声通話のみ利用。インターネットは別にWi-Fiルーターをレンタルする。
ということで対応したいと思っています!
スマートフォンのモバイルデータ通信をオフ設定にしても通話やSMSは利用可能です。また、通話とSMSのみを利用する場合、データ通信分の月59米ドルはかかりません。
ただし、iPhoneはモバイルデータ通信のオフ設定だけでは完全にデータ通信を遮断できず、月29米ドルがかかる場合があります。そのため、詳しいデータオフの設定はアップルに確認する必要があります。
電話番号は事前に分かるのでしょうか。それともSIMカードを受け取ってからしか分からないのでしょうか?
詳しく説明してきださり、参考になりました!
こんにちは。コメントありがとうございます!参考になったみたいで私も嬉しいです^_^
電話番号は受け取ったSIMカードに記載されているので、事前には確認できなかったと記憶しています。
お返事ありがとうございます!!そうなんですね、分かりました、ありがとうございます!