初掲載日:2019年3月31日
先日、ぽかぽかと暖かくお天気もよかったため、ケルン動物園へ行ってきました。
結果、大満足!!
日本にいたころは「動物園は子供ができてからかな~」なんて話していましたが・・・
大人2人でも全然楽しかったです(*‘∀‘)
もちろん、子供が楽しめるような施設もケルン動物園にはたくさんあります♪
そこで、ケルン動物園のみどころや行き方など、詳しく紹介したいと思います。
もくじ
基本情報やアクセスなど
まずは基本情報・アクセス方法です。
基本情報
基本情報
【所在地】
Zoologischer Garten, Riehler Str. 173, 50735 Köln
【営業時間】
3月~10月 9:00 – 18:00
11月~2月 9:00 – 17:00
クリスマスイブと大晦日:9:00 – 14:00
※最終入場は閉園時間の30分前
【入場料金】
通常営業時間帯
大人 19.50€
子供(4~12歳) 9€
3歳以下 無料
学生 14.50€
3月~10月の16:00以降(日曜・祝日を除く)
大人 16,50€
子供(4~12歳) 7,50€
11月~2月の15:00以降(日曜・祝日を除く)
大人 16,50€
子供(4~12歳) 7,50€
年パスもあり、料金は大人85€、子供50€、3歳未満は無料です!
年パス家族チケットなどもあるので、気になる方は公式サイトをご確認ください。
チケットは当日チケットカウンターで購入できます。
以下の写真のように、【KASSE】と書いてあるカウンターが動物園の入口前にいくつかあります。
番号が書いてありますが、どの番号のカウンターで買っても大丈夫です!(私たちが訪問したときは1~4番までありました)
こちらが動物園のチケットです。
アクセス
電車の場合、ケルン中央駅からは地下鉄18番線で4つ目の停車駅「Zoo/Flora」下車徒歩1分ほどです。
ケルン大聖堂側からケルン中央駅に入ると、入ってすぐの右手に下に降りるエレベーターがあり、そこを降りるとホームがあります。
こんな感じで看板が出ていてとても分かりやすいです。
園内地図
動物園に入ると、すぐ目の前に園内の地図があります。
この下のBOXになっているところを開けると中に園内地図が入っているはずなのですが・・・
私たちが訪問した日は人が多く、地図が1枚もありませんでした(;・∀・)
その場合は、看板に向かって左手後方のお土産屋さんのレジカウンターに無料の地図が置いてあります♪
無事、園内地図をGETできました。
ケルン動物園の見どころ
ケルン動物園は20haの広さを誇っていることもあり、たくさんの動物たちが暮らしています。
レストランや子供が遊べるようなアスレチック施設などもあるので、1日中遊ぶことも可能です。
そこで、今回私がケルン動物園に実際に行ってみて見つけたお気に入りの動物たちを選抜して紹介したいと思います!
おすすめはエサやりタイム!カワウソ
入口を入ってすぐのところにはカワウソのコーナーがあります。
私たちが行ったとき、ちょうどエサやりの時間でした。
カワウソの餌やりタイムに遭遇
エサを投げ終わって、飼育員さんが帰ろうとしたら…餌をねだるカワウソ。
可愛すぎる pic.twitter.com/RKyqKq7Huu
— Yamaeri (@Yamaeri11) March 31, 2019
ケルン動物園ではエサやりの時間が決まっていて、公式サイトで確認できます。
園内地図の左端もエサの時間が記載されています。
可愛すぎるアライグマ
そして、カワウソコーナーから少し歩くと・・・
いました。
私の大好きなアライグマです(*‘∀‘)
動画がうまく撮れなかったので写真で。
アライグマ、可愛すぎない?
このあたりはカワウソ・ミーアキャット・アライグマと可愛いの宝庫です。
このコーナー、1番好きかもしれません♪
森の貴婦人オカピ
こちらは、20世紀に入ってから初めてアフリカ大陸でその存在が認められたという、キリン科のオカピです。
キリンというより鹿みたいな感じ。
足だけがシマシマになっていて、胴体と模様が違うのが特徴的です。
脚の縞模様が美しく、森の貴婦人などと呼ばれる。
みたいなんですけどね。
脚はたしかにキレイかもしれないですけどね。
舌が気持ち悪い!!(/・ω・)/
ケルン動物園には、見たこともないような動物もたくさんいます
これ名前なんだろう。。名前の看板も写真撮ってくればよかった
口から出てるやつ。
ウナギを食べてるようにも見えますが、これ、多分舌です!!
気持ち悪すぎない?#ケルン動物園 pic.twitter.com/IbPe4gmt9h
— Yamaeri (@Yamaeri11) March 31, 2019
え、気持ち悪いよね?
熱帯雨林でエキゾチックな鳥類を観察
ケルン動物園には、本格的な熱帯雨林施設「REGENWALDHAUS」があります。
ケルン動物園の熱帯雨林コーナー。
足を踏み入れた瞬間、鳴り響く多種多様な鳥類の鳴き声は一緒で心をジャングルへ運んでくれます#ケルン動物園 pic.twitter.com/9Wh2H5Cqxl
— Yamaeri (@Yamaeri11) March 31, 2019
本格的すぎてびっくり!
普通に目の前を鳥たちがびゅんびゅん飛んでいきます。
こんなエキゾチックな孔雀(くじゃく)も発見。
羽を広げてるところは見れなかったのが残念。。
ジャングルハウスでドヤ顔のゴリラ
ジャングルハウスでは、ゴリラやオラウータンなど9種類の類人猿を見ることができます。
ハンモックに揺られてゴリラたちはご機嫌です。
ショーウィンドウになっているので、反射しちゃってうまく写真が撮れなかったのが残念。
これは1番いい感じにとれたものです。
ドヤ顔のゴリラ(*‘∀‘)
エレファントパークに住む16匹のゾウ
ケルン動物園には、なんと16匹ものアジアゾウが住んでいるそうです!
エレファントパークの敷地はとっても広く、すべてが見渡せるスポットというのはありません。。
私たちは3匹のゾウを見つけました♪
HIPPODOMでアフリカへトリップ
HIPPODOMは2010年にケルン動物園に作られた比較的新しい施設で、ここではアフリカに生息する動物たちを見ることができます。
まずカバがお出迎えしてくれます。
この、デーン。という感じが「THE・カバ」という感じ。
ケルン動物園の中で、旦那の1番のお気に入りはこのカバさんみたいです(*‘∀‘)
その横では、泳いでるカバも2匹ほど見つけました!
そして、HIPPODOMの出口には大迫力のワニが!!
寝てる形相がすでにコワイ。。。
最後はふれあい広場で動物に癒されよう!
メインコースの最後は動物とのふれあいコーナーです。
公式サイトによると、土曜日と11月~2月の13:30~16:30限定でこのふれあい広場はオープンするようです。(オープン時間や時期は変わる可能性があるので、訪問前は公式サイトから確認をお願いします。)
以下の写真のような、たくさんの種類の動物たちと触れ合うことができます。
私たちが訪れたのは土曜日だったので、みんな動物たちとふれあって遊んでいました。
園内の施設情報
ケルン動物園は園内施設も充実しています。
飲食店情報
ケルン動物園には、軽食が食べられる屋台やテラス、レストラン、バーなどの飲食店がいくつか設置されています。
私たちはランチを済ませてから動物園へ向かったので飲食店は利用しませんでしたが、歩き回って疲れた足をやすめるのにちょうどいいですね♪
子連れ家族に嬉しい施設やサービス
ケルン動物園では、子供たちが遊べるアスレチック広場なども2箇所ほど見つけました。
こういう広場があるのは子連れ家族には嬉しいポイントですよね♪
こちらはエレファントパークの近くの広場です。
また、子供たちが疲れてしまったときなどに活躍しそうな、カートの貸出もあります。
動物園の入口で、1台5€でレンタル可能なので子連れ家族の方はぜひ活用してみてください!
利用者を見た感じ、2歳くらいのお子さんなら2人で乗ることもできそうです。
その他の動物ギャラリー
これまで紹介してきた以外にも、お馴染みの動物や日本では見たことがない動物まで、たくさんの動物たちと出会いました。
ここに、紹介しきれなかった動物たちを載せておきますね♪(一部です)
まとめ:動物園のチケットで水族館も入館可能!
実はケルン動物園のチケットは、同じチケットで併設の水族館にも入館できます。
どうせチケットに含まれているなら・・・
って思いますよね?
私もそう思いました。
そして入館して、ものすごく後悔しました。
水族館の様子は別記事で紹介しているので、動物園とセットで訪問を考えてる人は、そちらの記事も読んでから行くかどうか決めることをオススメします(;・∀・)
私は水族館の精神的ショックで翌日体調が優れませんでした。。
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