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【ヨーロッパ旅行の持ち物】海外旅行の必需品&あると便利な持ち物リスト

ヨーロッパ旅行に必要な持ち物リスト



 

これまで20か国ほどを旅行している私が実際に海外旅行に持っていっている持ち物をまとめてみました。

「海外」といっても、国や地域によって必要なものも異なります。

今回は、”ヨーロッパ旅行”に焦点を当てて、個人的に必要だと感じる持ち物の紹介です。

 

持ち物一覧ということで少し長くなってしまうため

 

 

  • 【大前提】の持ち物
  • 海外旅行に最低限必要なもの
  • 荷物に余裕がある場合に持っていきたい持ち物

 

 

と3つのカテゴリーに分けて紹介していきます。

 

ヨーロッパ旅行【大前提】の持ち物

 

まず初めに、以下の4点は【大前提】ともいえる持ち物になります。

 

 

  • パスポート
  • 航空券
  • ビザ(必要な場合)
  • スーツケース

 

 

ヨーロッパへの旅行が決まったら、旅行前に以下の3点は必ず確認しておくようにしましょう。

 

 

  • パスポートの有効期限
  • 飛行機への持ち込み可能荷物と預け荷物の確認
  • ビザの要不要(国により必要条件が異なります)

 

 

また、スーツケースは旅行期間や時期によってもどのくらいのサイズが適切か変わってきますので、同行者がいる場合は相談しつつスーツケースを選ぶようにしましょう。

 

 

スーツケースは購入だけでなくレンタルするという方法もあります。

【アールワイレンタル】 は日本最大級のスーツケースレンタル専門店でリモワ、サムソナイト、プロテカなど人気ブランドスーツケースが多数揃っています。

普段はそんなに頻繁に旅行をしないので、わざわざスーツケースを買うのは・・・という場合はスーツケースのレンタルがおすすめです。

 

ヨーロッパ旅行に最低限必要なもの

 

ここからはヨーロッパ旅行に最低限必要なものを紹介していきます。

 

 

  • ヨーロッパ旅行に欠かせない防犯グッズ
  • 長時間フライトを快適に過ごすためのグッズ
  • これだけは必須!という持ち物

 

 

の3段構成になっています。

 

絶対持っていくべき防犯グッズ

 

ヨーロッパは特にスリや置き引きなどの軽犯罪が多く、しっかりと対策をとる必要があります。

また、被害に遭った場合に必要なものも事前に考えるようにしましょう。

 

セキュリティポーチ

 

私が現在取り入れているスリ対策グッズの一つは、セキュリティポーチです。

 

Liber Flyerのセキュリティポーチ

 

スキミング防止で薄型のため、服の中に隠してもあまり不自然さがなく、蒸れにくいメッシュ素材のため夏の利用も可能。

また、内側にマジックテープ式のシークレットポケットがあったり、薄型なのにスマホまで収納可能だったりと収納力がとても高いので重宝しています。

 

 

予備の財布

 

また、貴重品はセキュリティポーチで所有したいところですが、海外では突然ナイフを突きつけられて脅される可能性もゼロではありません。

さすがに「お財布持ってません」「お財布持ってるけど紙幣は持ってません」は通用しないと思うので、ダミーカード数枚+紙幣1~2枚は入れておくと安全です。

 

大型の100均でも簡単なお財布が売られていると思うので、近くに100均がある場合は100均のものを使用してもいいかもしれません。

 

 

パスポート再発行用の書類など

 

万が一スリや置き引きに遭い、パスポートを盗まれてしまった場合、帰国のために再発行手続きをする必要があります。

パスポート再発行のための具体的な必要書類は管轄の大使館・総領事館により異なりますが、自分で準備するものとしては一般的には以下のものが必要になります。

 

 

  • 申請用の写真
  • 戸籍謄(抄)本(申請日から遡及して6ヵ月以内に発行されたもの)

 

 

被害に遭う前提で考えるのはあまりいい気はしませんが、被害にあってから準備するとなると、帰国の予定に間に合わないことも考えられます。

万が一のことを考えて事前に準備しておくようにしましょう。

 

長時間フライトを快適にするグッズ

 

日本からヨーロッパのフライトは一般的には10時間以上の長時間フライトになります。

そのため、機内で快適に過ごすためのグッズの準備は欠かせません。

以下は、私が長時間フライトの際持ち込んでいるグッズをまとめたものです。

 

グッズ 用途など
着替え リラックスするため
スリッパ 使い捨て、または洗えるものがベター
枕、ネックピロー 機内で寝る場合
メディキュット むくみ防止
耳栓 騒音対策
アイマスク リラックスするため
マスク 乾燥対策
リファカラット むくみ対策
基礎化粧品 乾燥対策
歯ブラシ 食後の口内ケア
メガネ 必要な場合
電子書籍 暇つぶし

 

それぞれの細かい説明は以下の記事にまとめています。

 

 

これだけは持っていきたい持ち物

 

私が、ヨーロッパ旅行に行くならこれだけは絶対に持っていくべき!と思う持ち物は18点あります。

 

変圧器

 

スマホやカメラの充電、海外非対応ドライヤーなどを使用する場合、変圧器が必要です。

こちらの変圧器は2300Wまで使用可能、世界各国に対応可能な変換プラグ付きのため、これ1台でほとんどの国の旅行に対応できます。

 

特に女性はドライヤー、ヘアアイロン、コテを持っていくことが多いと思うので、これらの家電をカバーできる2300Wという消費電力は魅力的です。

 

 

変換プラグ

 

上で紹介した変圧器は世界各国に対応可能な変換プラグ付きですが、もともと海外対応のドライヤーやヘアアイロンを使用する場合は変圧器ではなく変換プラグが必要になります。

 

ヨーロッパだけであればCタイプの変換プラグを持っていけばほとんどの国で使うことができます。

ただ、一部例外の国があったり、旅行先もヨーロッパだけではなくアジア圏に行く機会の方が多い!という場合がほとんどだと思います。

 

そこで、A/O/BF/Cタイプ対応のこちらの変換プラグを一つ持っているととても便利です。

全世界対応、USBポートも2個内臓されているためスマホの同時接続も可能となっています。

 

 

海外旅行保険保険証

エポスカード

 

海外旅行へ行く場合は必ず海外旅行保険に入るようにしましょう。

一般的な海外旅行保険の場合は保険証を忘れないように持参してください。

 

また、何も起こらなければ掛け捨てになる高額の保険料を旅行に行くたびに支払うのは厳しい!という場合は海外旅行保険付帯のクレジットカードが便利です。

個人的に一番オススメのクレジットカードは年会費無料海外旅行保険が自動付帯エポスカードです。

私がエポスカードをおすすめする理由は以下の記事でまとめています。

 

 

クレジットカード

 

前述で海外旅行保険にクレジットカードをおすすめしましたが、そもそも海外旅行にクレジットカードは必須です。

 

クレジットカードは両替やキャッシングも可能で、身分証明書としても使用することができます。

また、クレジットカードを持っていれば持ち歩く現金は最小限ですむため、盗難の被害を最小限におさえることができます。

 

海外ではキャッシュレス化がすすみカード払いしかできない施設も増加傾向にあり、一部のホテルでは宿泊時(クレジットカードで)デポジットを支払う必要がある場合もあるため、必ずクレジットカードは持っていくようにしましょう。

 

個人的に海外旅行に一番おすすめのクレジットカードは年会費無料で海外旅行保険も自動付帯のエポスカードです。

 

しかし、海外旅行(特にヨーロッパ)ではスリや置き引きに遭う可能性がとても高く、クレジットカードを1枚しか持っていないと盗難に遭った場合に対応できません。

そこで、クレジットカードは最低2枚、それぞれ別のお財布などにいれて保管するようにしてください。

 

個人的にはエポスカードを楽天カードの2枚持ちを推奨します。詳細については「ヨーロッパ在住者がおすすめするクレジットカード付帯の海外旅行保険」を参考にしてください。

 

>>エポスカード

>>楽天カード

 

カメラ、充電器

 

最近はスマホのカメラのクオリティがとても高く、スマホでも十分キレイな写真が撮れます。

しかし、折角ヨーロッパに来るなら一眼で最高の一枚を残したい!そう思いませんか?

 

私は現在ヨーロッパ在住なのですが、出国前に奮発してミラーレスの一眼を購入しました。

 

OLYMPUSのミラーレス

 

ミラーレスのため本格的な一眼レフよりコンパクトで持ち運びもしやすく、カメラにあまり詳しくない初心者には最適です。

 

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携帯充電器

 

携帯充電器も必需品です。特に一人旅の場合は忘れてしまうと、”同行者に借りる”こともできないため要注意です。

複数人での旅行の場合も、人数分持っていくようにしましょう。

 

Wi-Fiルーター

 

海外旅行には必ずWi-Fiルーターを持ってくるようにしましょう。

 

ヨーロッパは無料Wi-Fiが使えるスポットも多いですが、不特定多数の人が使うためセキュリティが不安だったり、接続が不安定な場合があります。

また、一人旅なら格安のsimカードでも問題ないですが、2人以上の複数人での旅行の場合は同時に接続可能なWi-Fiがおすすめです。

 

海外旅行用のWi-Fiで有名なのは「グローバルWiFi」です。

例えば、イタリアに旅行する場合、4G(高速)容量無制限のプランで1日2,570円(早割適用で2,370円)となっています。1日300MB/600MB/1.1GB/無制限といくつかのプランから選択できるのも便利です。

 

 

化粧品、美容品

 

化粧品、美容品も忘れないように持っていきましょう。

特にヨーロッパは1年中乾燥が酷いため、男性でも化粧水などはあったほうが安心です。

 

硬水地域でのシャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、洗顔などヘアケア・スキンケアについては以下の記事で詳しくまとめています。

 

 

ジップロック

 

ジップロップは飛行機内に持ち込む液体物をまとめるのに重宝します。

また、使用済みの下着や靴下、濡れている水着やタオルを入れたりなど色々な使い方ができるので数枚持っていくと便利です。

 

コンタクトレンズ、メガネ

 

普段コンタクトをしている人はコンタクトも忘れないように持っていきましょう。

ポイントは、必要日数+予備2日分くらいの量を持っていくことです。

 

また、普段はメガネを使っている場合は(そもそもつけていくので忘れないと思いますが)メガネも忘れないようにしてください。

 

歯ブラシ

 

歯ブラシも日本製のものを持っていくことをオススメします。

海外でも薬局で購入できますが、サイズが大きかったり日本で買う方が安いことが多いです。

 

ヘアブラシ

 

個人的におすすめのブラシは「TANGLE TEEZER(タングルティーザー)」のブラシです。

このブラシはブラッシングのダメージを軽減できるという効果があります。

ヨーロッパはほとんどが硬水地域のため、旅行中は普段より髪が傷み、スッと通らなかったり髪が途中で切れてしまったりとトラブルが絶えません。

 

しかし、このタングルティーザーのブラシであれば引っかかったり髪が切れたりすることなくブラッシングできます。

 

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リップクリーム

 

一年中乾燥の激しいヨーロッパでは、リップケアも忘れてはいけません。

必ずリップクリームを1本、鞄などに忍ばせておきましょう。

 

日焼け止め(1年中)

 

日差しの強いヨーロッパでは、日焼け止めも必須です。

日本ではあまり日焼け止めつけないという方も、特に夏のヨーロッパでは必ず日焼け止めをつけるようにしてください!

日焼け止めをつけずにヨーロッパの街を1日歩いていると皮膚が死にます。。

 

また、秋冬でも晴れるとかなり日差しが強いので、季節に関係なく塗ることをオススメします。

私は強いのがいいのでこちらの日焼け止めを使っていますが、肌トラブルが心配な方は刺激の強くない日焼け止めを選ぶようにしましょう。

 

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ハンカチ、タオル

 

ハンカチ、ミニタオルも必ず持っていくようにしましょう。

特に夏は日差しも強く、最近では40度近くまで気温が上がる日も増えています。湿気は日本ほどないですが、とにかく異常なほど汗をかくので忘れると辛いです。

 

着替え(服、下着、靴下)

 

旅行では着替えも大事ですね。

2~3泊の旅行で、季節も秋冬であれば汗もかかないし同じ洋服を2度3度着ても問題ないことが多いですが、夏のヨーロッパ旅行では汗だくになるので必ず毎日服を変えるようにしましょう。

 

ローマやアテネなど夏に遺跡巡りをしたときは、暑すぎて観光の途中でホテルに戻って着替えたくなりました。

 

上着

 

季節を問わず、上着も1枚その季節にあったものを持っていくと便利です。

夏は暑いので上着は必要ないと感じる人も多いと思いますが、私は日焼け防止のためぺらっぺらのパーカーを1枚持っていくようにしています。

 

また、春・秋は日中は暖かくても朝晩は冷えたり、雨が降るとがくんと気温が下がったりするので上着を1枚持っていると安心です。

 

ルームウェア、パジャマ

 

ヨーロッパのホテルでは、日本の旅館にあるような着替えは基本的に置いていないためルームウェア・パジャマも持っていくようにしましょう。

また、ヨーロッパのホテルは冷房がついていないホテルが結構あります。(3つ星以上でも)

 

冷房がないため寝ている間も暑くて汗をかくことがありますので、上は着替えも持っていくと何かあったときに対応できます。

 

折り畳み傘

 

ヨーロッパは天気が変わりやすく、天気予報では快晴となっていても、いきなり雨が降ったりすることがよくあります。

ほんとにここは山の中?と思うくらい天気がころころ変わるんです。。

そのため、折りたたみ傘を鞄にいれておくと急な雨でも安心です。

 

荷物に余裕があるなら持っていきたい持ち物

 

ここからは荷物に余裕がある場合に持っていきたい持ち物を紹介していきます。

また、(余裕のあるなしに関わらず)私が必ず持っていってるものについては「★」マークをつけています。

 

 

  • あると便利な持ち物
  • 旅先・旅行時期により必要になるもの
  • 長期旅行の場合に必要なもの

 

 

の3段構成になっています。

 

あると便利な持ち物

 

個人的に、これがあると便利だな~と感じる持ち物は10点あります。

いざというときのために万全な準備を!という心配性な方はぜひ参考にしてください。

 

エコバック

 

ヨーロッパは、お店(ブランド店などは別です)やスーパーで何かを買っても基本的には袋をもらえません。(有料で紙袋などを買うことはできます)

私はあまりお土産を買うタイプではないのでエコバックは持って行ってないのですが、スーパーでよくお土産を探す!という場合はエコバックを1枚持っていると便利です。

 

ビニール袋★

 

お土産を入れたり、使用済の服をいれたり、ゴミをいれたりと小回りが利くのがビニール袋です。

私は毎回旅行には2~3枚ビニール袋を持っていくようにしてます。

 

ウェットティッシュ★

 

ヨーロッパのレストランでは基本的には日本のようにおしぼりは出てきません。

また、フードマーケット、オクトーバーフェスト、クリスマスマーケットなど、ヨーロッパでは野外の屋台でご飯を食べる機会も多いと思います。

そのためウェットティッシュを持っていくと便利です。

 

帽子★

 

夏(6~9月)の旅行はUVカット付きの日よけ帽子、冬(11~2月)の旅行は暖がとれるニット帽を持っていくようにしましょう。

夏のヨーロッパは日差しがかなり強く、ヨーロッパの人もほとんどの人が帽子を被っています。

また、冬のヨーロッパは耳が千切れそうなほど寒いので、耳まで隠れるニット帽があると安心です。

 

 

時計(スマホが盗まれた場合)

 

ヨーロッパで特に注意してほしいのが、スリや置き引きによる被害です。

スリや置き引きに遭い、スマートフォンが盗まれてしまった場合時間を確認できるものがなくなってしまうため、時計を一つ持っていると万が一の場合に対応できます。

 

2人以上の旅行の場合は他の人に時間を確認してもらえますが、一人旅の場合は念のため持っておくといいですね。

 

虫よけスプレー

 

山登りや自然が多い場所に行く場合は虫よけスプレーを持っていくと便利です。

特に蚊に刺されたりすると発病の可能性もゼロではありません。

お子さんがいる場合は特に虫よけグッズはきちんと揃えておくようにしましょう。

 

スリッパ(ホテル)★

 

ヨーロッパのホテルでは、3つ星以上でもスリッパがない場合が結構多いです。

裸足や靴下で歩き回っても気にならない場合は問題ないですが、私は毎回スリッパを持っていくようにしています。

 

ガイドブック★

 

事前に色々調べて準備は万端!という場合も、ガイドブックを1冊持っていくと便利です。

私は1週間ほどの長期の場合は「地球の歩き方」を持参し、2~3日の短い旅行の場合はるるぶを参考にしています。

 

Kindle unlimited」であれば、本、マンガ、雑誌など和書12万冊以上・洋書120万冊以上読み放題で、ガイドブック「るるぶ」シリーズも読み放題対象プランに入っています

旅行前にダウンロードしていけばオフラインでも読めるので、到着前に飛行機内で読んだり、観光中に読むことも可能です。

 

30日間の無料体験がついていますので、気になる方は無料体験してみてください。

 

筆記用具★

 

筆記用具は飛行機搭乗時の税関シートへの記入や、レストランなどの予約時にメモを取る場合に使います。

また、ヨーロッパの観光にお得なチケットには名前の記入が必要なものもありますので、ボールペンを1本持っておくようにしましょう。

 

医薬品、綿棒、絆創膏など★

 

風邪をひきやすい、お腹を壊しやすい、喉が乾燥しやすいなど人によって様々です。

荷物に余裕がある場合は、自分が必要に感じるものはなるべく持っていくようにしましょう。備えあれば患いなしです!

 

また、絆創膏はビーチに行く場合や履き慣れていない靴を履く場合は重宝します。

旅行中は履き慣れた靴を履くのがベストですが、ビーチサンダル、サンダル、フォーマルシューズなど一時的に履くものは履き慣れていない場合もありますよね。

 

旅先・時期により必要になるもの

 

旅行先で何をするか、夏の旅行なのか冬の旅行なのか、女性か男性かによっても必要なものは異なります。

 

防寒具、手袋、マフラー、ホッカイロ★

 

秋~冬にヨーロッパを旅行する場合、大体の気温を事前に確認して防寒具を持っていくようにしましょう。

地域によっては10月の時点で15度を下回る、11月の時点で最高気温1桁というのも十分あり得ます。

 

冬にクルーズをする場合などは特に暖かい恰好をできるように準備してください。

12月にハンガリーで夜景クルーズをした際、ヒートテック2枚+手袋+マフラー+分厚いセーター+ダウン+Gパンの下にタイツ+ニット帽+ホッカイロという完全装備で行ったのに、凍えそうになった経験があります。

 

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サングラス★

 

春~夏のヨーロッパは、日本と比べてかなり日差しが強いのでサングラスは必須です。

照り返しは目に毒ですし、遺跡巡りなどの場合陽を遮るものは周りに何もありません。

 

サングラスを忘れた場合、その場しのぎでいいので現地で購入してほしいくらいサングラスは大事です。

 

水着

 

海やプールに行く予定がある場合は水着を1~2着持っていくようにしましょう。

半乾きの水着でも気にしない!という場合は1着で問題ありません。

 

ただ、連日海やプールに行く可能性がある場合は私は2着水着を持っていくようにしています。

 

ビーチサンダル

 

島やビーチに行く場合はビーチサンダルも必要です。

私はこの厚底ビーチサンダルを愛用しています。

3年前くらいは花付きのものが売っていたのですが、1年前にリピートしようとしたら花付きのものはなくなってしまっていました。。

 

花がなくても可愛いのでリピートしましたが!

 

 

ヘアアイロン★

 

普段からヘアアイロンを使っているという場合はヘアアイロンも持っていくといいですね。

私はこちらのヘアアイロンを使っています。コテにもなる2wayです。

 

普段使いのものは重たいし持ち運びに不便・・・という場合は、旅行用にミニサイズのものを1本持っておくと便利です。

こちらのヘアアイロンはコテとしても使用できる2wayでコンパクトなので持ち運びもしやすく、海外対応商品となっています。

 

 

生理用品

 

女性の場合、時期によっては旅行と生理が重なってしまうことも。

生理になりそうだな・・・と思ったら、生理用品も忘れずに持っていくようにしましょう。

 

また、旅行中は環境の変化からホルモンバランスもいつもより崩れやすくなっています。

もっと先だと思ってたのに、急に生理になっちゃった!という可能性もあり得ますので、予定日に関係なく2~3回分の生理用品は常にスーツケースに忍ばせておくと安心です。

 

フォーマルウェア、フォーマルシューズ

 

ヨーロッパには有名なレストランやホテル、歌劇場など様々な”一流”が揃っています。

普段は節約思考でも、折角のこの機会に”本場のレストラン””本場の芸術”を経験してみたい!という人も多いのではないでしょうか。

 

 

  • 高級レストラン
  • オペラ鑑賞
  • クラシックコンサート
  • アフタヌーンティー
  • ディナークルーズ

 

 

旅行中、これらを予定している場合には相応の服装をする必要があります。

星付きのレストランでディナー、オペラ座でオペラ鑑賞など予定している場合はフォーマルウェア、フォーマルシューズを一式持っていくようにしましょう。

 

また、5つ星ホテルのアフタヌーンティーやS席でのオペラ鑑賞は完全フォーマルな服装が望ましいですが、ジーンズやTシャツはダメだけどカジュアルでも大丈夫、という場合もあります。

事前にどんな服装が望ましいか調べたうえで適した洋服を用意するようにしましょう。

 

1週間以上の長期旅行に必要なもの

 

単に”旅行”と言っても、数日なのか、1週間以上と長期なのか旅行の期間によっても必要な持ち物は変わってきます。

ここからは、1週間以上の長期旅行の場合に必要な持ち物について紹介します。

 

洗濯洗剤

 

1週間以上の長期旅行の場合、日数分の下着や服を持っていくと、それだけでかなりの大荷物になってしまいます。

そのため、ミニサイズの洗濯洗剤を持っていくと下着や靴下などは洗濯して使いまわせるので荷物の量を少なくできます。

 

また、冬は同じ服を複数回着てもあまり気にならないですが、夏は汗をかくのでなるべく使用済の服は着たくないですよね。

そんなときも洗濯洗剤があればTシャツを洗濯して使いまわすことができて便利です。

 

洗剤には以下の3種類あります。

 

 

  • 粉末洗剤
  • 液体洗剤
  • チューブ式のジェル洗剤

 

 

個人的なおすすめはチューブ式のジェル洗剤です。

 

粉末洗剤は持ち運びに便利ですが、硬水に溶けにくいというデメリットがあります。ヨーロッパは大体が(とても酷い)硬水地域なので、ヨーロッパ旅行にはあまりおすすめできません。

また、液体洗剤の場合、硬水地域でも問題なく使用できますが、持ち運びの際に”漏れ”の心配がでてきてしまいます。

 

チューブ式のジェル洗剤であれば、粉末洗剤の”溶けにくい”というデメリットも、液体洗剤の”液漏れの可能性”というデメリットも一気に解決してくれます。

 

こちらのドクターベックマンはドイツ製の洗剤で、硬水地域にも対応しているためヨーロッパ旅行に最適です。

 

 

洗濯物干し

 

ヨーロッパのホテルは3つ星以上であれば大体ハンガーは数本用意されています。(たまにハンガーがないホテルもありますが・・・)

 

そのため、Tシャツなどを洗濯した場合はハンガーにかけて乾かせますが、下着類はハンガーにかけるのは難しいですよね。

そこで、下着類を洗濯する予定の場合はミニ洗濯物干しを一つ持っていくととても便利です。

 

 

ただし、ギリシャのミコノス島やサントリーニ島では、私たちが泊まったホテルにはあらかじめ洗濯物干しや洗濯ばさみが用意されていました

その他ビーチリゾートのホテルの場合は洗濯物干しがあらかじめ用意されている可能性もあります。

 

なるべく少ない荷物に収めたい!という場合は、事前に宿泊予定のホテルに問い合わせてみてください。

 

かみそり、ひげそり

 

1週間以上の旅行の場合、旅行前にお手入れして行っても後半は少し毛が気になりはじめた・・・なんてことも考えられます。

そこで、このようなかみそりを1本ポーチに忍ばせておくのがオススメです。

 

顔用で敏感肌用なので、敏感肌の男性でも使えます。男性で普段使い慣れている髭剃りがいい!という場合は普段使っている髭剃りを持って行くようにしましょう。

 

 

爪切り

 

1週間以上の長期の旅行の場合、爪も伸びてきてしまうので、爪切りも1つ持っていくと便利です。

爪が割れちゃった!なんてときにも役立ちます。

 

おすすめは6mmととっても薄く持ち運びに便利なビクトリノックスのネイルクリッパーです。

とっても薄いのですがサイズの割に切れ味がよく、爪やすりもついています。

 

日常使いと考えると不向きですが、旅行用として持ち歩くには適していると思います。

 

 

まとめ:その他ヨーロッパ旅行の関連情報

 

ここまで一気に”個人的にヨーロッパ旅行に必要だと感じる持ち物”について紹介してきました。

たくさん並べてきましたが、正解は個人個人で異なります。

 

このページで紹介したものを参考にしながらヨーロッパ旅行の準備をすすめてみてください。

 

ヨーロッパでは特にスリ被害に注意

 

この記事内でも何度かお伝えしていますが、ヨーロッパはスリや置き引きの被害がとても多く、入念な対策が必要です。

 

そう言われても、状況とかあまり詳しくイメージできない・・・

 

そんなときは、以下の記事で私が実際に経験したスリ被害の状況を詳しく紹介していますので参考にしてみてください。

 

 

ヨーロッパ旅行の手配に役立つリンク集

 

旅行の手配としては以下の2つの方法が考えられます。

 

 

  1. 旅行会社のパッケージツアーに参加
  2. 個人手配

 

 

 

  • 個人手配するのは大変だしそんなに時間もとれない
  • 海外旅行は慣れてないので失敗しないか不安

 

 

そんな人は旅行会社のパッケージツアーへの参加がおすすめです。

パッケージツアーは高いというイメージがありますが、旅行会社は独自のルート(各ホテル・ツアー会社との提携など)を持っていたりするので、場合によっては個人手配よりも格安で旅行に行けるということもあり得ます。

 

旅行会社のパッケージツアーを利用する場合は以下の大手3社が安心・安全です。

 

 

また、個人手配の場合は航空券とホテルを別で探すのか、航空券+ホテルとセットで申し込むのか考える必要があります。

 

 

【航空券予約】

航空券を比較する場合は「スカイスキャナー」という国内外の航空券比較サイトがおすすめです。イギリスの会社のため日本の国内便は網羅性が低いですが、ヨーロッパの場合は問題ありません。

 

【ホテル予約】

ホテル予約サイトはいくつかありますが、ヨーロッパ旅行の場合は「エクスペディア」と「Booking.com」の2つを抑えておけば十分といえます。私もヨーロッパ内を旅行するときはこの2つを愛用しています。

 

 

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ヨーロッパ旅行に必要な持ちものリスト


1年で30都市以上ヨーロッパを旅した私が実際にヨーロッパ海外旅行に持っていっている持ちものをまとめました。【大前提の持ちもの】【最低限必要なもの】【荷物に余裕がある場合に持っていきたい持ちもの】と3つのカテゴリー別に紹介しています。

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