【在住者おすすめ】デュッセルドルフで美味しい自家製アルトビールが飲めるビアホール４選

初掲載日：2019年4月3日

ドイツといえばビール！

デュッセルドルフといえばアルトビール！

では、美味しいアルトビールが飲めるビアホールは？

ということで、今回は美味しいアルトビールが飲めるビアホールおすすめ４選を紹介したいと思います。

更に！！4店舗とも、自家醸造所を店内に有するため、自家製アルトビールが堪能できます。

どれも、在独歴数十年のベテランの方も足を運ぶビアホールです(*‘∀‘)

デュッセルドルフのアルトビール

デュッセルドルフの地ビールといえばアルトビールです。

アルトビールの「Alt」は英語の「old」にあたりますが、ビールが古いわけではなく、ビールの醸造方法が古いことを意味しています。

赤銅色が特徴的で、ほんのり苦みはあるものの後味はスッキリしていてビールが苦手な人もアルトビールは飲める！という人が多いのではないでしょうか。

私も日本にいたときはビールは全くダメでしたが、アルトビールは飲めました(*‘∀‘)

同じ「アルトビール」と言っても、どの醸造所で造られるかによって味は変わってきます。

ぜひ色んなビアホールでアルトビールを飲み比べてみてください♪

ツムシッフェン

まずはこちら、『ツムシッフェン』です。

正式なお店の名前は『Brauerei Zum Schiffchen GmbH & CO. KG』になります。

ツムシッフェンはあのナポレオンが来たことでも有名で、1628年から続く歴史のあるビアホールです。

出張者は、大体デュッセルドルフに来たらまずこの『ツムシッフェン』に連れて行かれるのではないでしょうか。

私たちもデュッセルドルフへ到着したその日に『ツムシッフェン』に連れて行ってもらいました(*‘∀‘)

シューマッハ

『シューマッハ』も『ツムシッフェン』同様、歴史のあるビアホールです。

1838年に創られて以来、多くの地元民に愛されています。

日本人の間では、『ツムシッフェン』より『シューマッハ』の方が有名かもしれません。

観光ガイドブック「地球の歩き方」にも、『ツムシッフェン』は載ってませんでした(;・∀・)

日系企業やホテル、飲食店が集まる「Immermannstraße（インマーマン通り）」から近いというのも、『シューマッハ』の方が日本人の間で有名な理由の一つかもしれません。

アルターバンホフ

とっても可愛い外観が目を引くのが、「Belsenplatz（ベルゼンプラッツ）」の駅前にある『アルターバンホフ』です。

日本人に人気のオーバーカッセル・ニーダーカッセル地区の真ん中にあります。

デュッセルドルフ中央駅からベルゼンプラッツまでは地下鉄で10分ほどで到着します。

店内はこれまで挙げた上記2店舗より少しオシャレな感じで、雰囲気もゆったりしています。

この界隈に住んでいる人は、中心部に出るより近いので「ちょっと飲みに行こう」とか「飲んだ帰りに2軒目で1杯だけ」とできるのが嬉しいですね(*‘∀‘)

ブラウハウス ヨー アルブレヒト

これまでの3店と比べると少しアクセスが悪いですが、ニーダーカッセル地区に『ブラウハウス ヨー アルブレヒト』というビアホールがあります。

アクセスが悪いと言っても「Belsenplatz（ベルゼンプラッツ）」から徒歩15分くらいです。

こちらも中心部のビアホールと比べると落ち着いた雰囲気で地元の人で賑わっています。

ランチタイムは日本人をたまに見かけますが、夜日本人を見たことはまだありません。

騒がしい雰囲気が苦手な人におすすめです♪

週末は特に混雑するので、週末の夜行く場合はなるべく事前に予約をしていくようにしましょう。

私たちはいつも18時頃に行くのですが、18時で既に混雑しており、ほとんど席も予約で埋まってしまっていました。

『アルターバンホフ』と『ブラウハウス ヨー アルブレヒト』はゆったりくつろげる雰囲気なので、ランチにもおすすめです。

ぜひお気に入りのビアホールを探してみてください。