※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【旅行記】チェコ・プラハ旧市街散策&時計塔からの夜景編|夫婦2人旅1日目

プラハ旧市街風景



 

先日、4泊5日でチェコ&オーストリア周遊旅行へ行ってきました。

 

 

***旅行日程***

 

1日目 プラハ旧市街散策

2日目 プラハ城&カレル橋

3日目 ウィーン・モーツアルトオーケストラ鑑賞

4日目 ウィーン旧市街&王宮周辺散策

5日目 ホーフブルク王宮観光

 

 

ヨーロッパでも特に美しいといわれている中欧に位置するプラハ&ウィーンは、本当に美しい街並みでした。

1日目は早朝フライトでプラハへ入り、旧市街散策です。

 

【旅行記】チェコ・プラハ旧市街散策&時計塔からの夜景

 

早朝フライトが多い私たち。

今回も7時発の早朝フライトでまずはプラハへ入ります。

 

デュッセルドルフ ⇒ プラハまで飛行機で1時間半で着いてしまうなんてさすがヨーロッパですね!

 

プラハ空港

 

プラハ空港は結構キレイな空港でした。

なにやら走っている人型の置物がたくさんあったのでパシャリ。

 

プラハ空港からプラハ市内までは、私たちはエアポート・エクスプレスというシャトルバスで移動しました。

プラハ空港からプラハ本駅まで片道60CZKで所要時間は35分です。

 

ちなみに、チェコはCZK(コルナ)という通貨なのでヨーロッパ各国から行く場合も両替が必要です。

両替はプラハ市内に出てからやろうと思っていたのですが、エアポート・エクスプレスの乗車チケットを運転手から購入する際CZKが必要だったので私たちは10€分だけ空港で両替しました。

 

注意

空港のレートはかなり悪いため、基本的にはプラハ市内での両替がオススメです。空港で両替する場合、10€~可能とのことでした。

 

無事エアポート・エクスプレスに乗車し、30分ほどでプラハ本駅に到着です!

 

プラハ本駅

 

こちらがプラハ本駅の外観です。

「本駅」の割にはこぢんまりとしている印象ですが、外観が可愛い・・・!

 

いったんホテルに荷物を預けて、まずはプラハ旧市街広場へ向かいます。

旧市街の入口には火薬庫があり、とても目立つので目印にちょうどいい感じです。

その隣のオシャレな建物は市民ホール。

 

プラハの街並み

 

私たちはのぼってないのですが、火薬庫は有料でのぼれて夜景がキレイという口コミがあったので、夜時間がある場合はのぼってみてもいいかもしれません。

 

プラハの街並み

 

黄色や白、ピンクなどの淡い色の建物が並んでいてとっても可愛らしい街並みです。

 

プラハの街並み

 

旧市街広場へ向かう途中、市場を見つけたので立ち寄ってみました。

 

プラハのミニマーケット

 

ハヴェルスカー市場です。

雑貨の他、プラハの写真(絵)や野菜、果物なども並んでいました。

 

プラハのミニマーケット

 

お土産調達にもピッタリの市場です♪

 

更に旧市街広場へ向かい進んでいくと・・・

なにやら可愛らしい建物が。

 

プラハ旧市街風景

 

この水色の建物、1階がスタバになっていました。

今まで見た中で一番可愛いスタバかもしれません(*‘∀‘)

 

この道を抜けると目の前に旧市街広場のシンボル的存在ともいえるプラハの天文時計が現れます!

 

プラハ時計塔

 

日中は常にたくさんの人が天文時計の前に集まっていて、時計前で写真撮影をする花嫁&花婿さんも何組か見かけました。

 

プラハの天文時計

 

それにしてもこの時計、オシャレすぎる・・・

二つの丸の上に設置されているのが16世紀に設置された仕掛け人形、上の丸が天文時計で下の丸がカレンダー時計です。

 

そして右手にはプラハ旧市街広場が広がっています。

 

プラハ旧市街風景

 

ちょうど白馬の馬車が止まっていてヨーロッパらしい1枚が撮れました(*‘∀‘)

生憎の曇り空ですが、絵になりますね~

 

一番右の2つの塔がある教会がティーン教会、その左隣に位置するグレーの屋根の建物が石の鐘の家で、この石の鐘の家ではコンサートなども開催されています。

その左隣の横に広い立派な建物はゴルツ・キンスキー宮殿で、現在3階は国立美術館になっています。

 

プラハ旧市街風景

 

こちらはゴルツ・キンスキー宮殿前あたりから天文時計塔側を撮影したものです。

 

プラハ旧市街風景

 

黒い馬の馬車もありました。

後ろに写っている建物は聖ミクラーシュ教会です。

 

旧市街広場を散歩したあとは事前に予約していた「V Zatisi」というレストランへ。

 

レストラン「V zatisi」の内装

 

店内はモダンな雰囲気でとってもオシャレです!

 

レストラン「V zatisi」のチェコビール

 

夫は店員さんにオススメされたkozel(コゼル)というチェコの黒ビールをオーダー。

このコゼル、めちゃくちゃ美味しいです!!

ドイツビールも完敗なくらいほんとに飲みやすくてぐいぐい飲めてしまいます(*‘∀‘)

 

ビール特有の苦みやのどごしが好きな人は少し物足りないかもしれないですが、苦みものどごしもないほど私は飲みやすいんだ!

という人はきっと大好きなはずなので、ぜひチェコに来たらコゼルを飲んでみてください。

 

アラカルトもあったのですが、3皿で590CZKのコースにしてみました。

 

レストラン「V zatisi」のメニュー一例

 

こちらはメインの魚料理(サーモンのグリル)です。

メインはお肉か魚か選べるのですが、ドイツに住みはじめてから選べるときは迷わず魚を選ぶようになりました(;・∀・)

 

そして付け合わせもソースもとっても美味しかったです!

 

食後は旧市街広場周辺の教会をまわりたかったのですが、ちょうど閉まる時間だったり結婚式をしていたりで見学できなかったため、まずはクレメンティヌムへ。

 

クレメンティヌムのツアー

 

クレメンティヌムはドミニコ修道院を中心に礼拝堂や教会が加わった複合建築群を指します。

現在は国立図書館として利用されていて、クレメンティヌム内はツアー(一般一人300CZK)でのみ見学です。

 

ツアーは30分~1時間ごとの開催で言語は英語です。

ツアー言語は英語なのですが、日本人と伝えると日本語のパンフレットをもらえました。

 

クレメンティヌムのツアー

 

クレメンティヌム内見学ツアーの大きな見どころは2つあり、バロック様式の図書館と天文塔です。

バロック様式の図書館は奥まで入ることができず入口付近での見学で、更に写真撮影も禁止されていますがとても素晴らしいので一見の価値はあると思います。

 

クレメンティヌム内バロック様式の図書館

引用元:クレメンティヌム (Klementinum) – Prague.eu

 

ツアーの最後に天文塔へのぼり、天文塔からはプラハ市内を一望することができます。

 

クレメンティヌムからの眺望

 

天気がほんとに残念ですが、それでもオレンジ屋根で統一された街並みはまさに芸術的です。

塔には小窓があり、雨でも当の中から眺望を楽しむことができます。(小窓の扉を開けてくれるのでガラス越しではありません)

 

また、塔をぐるっと1周できるようにテラスもあるため、テラスをまわりながら30度の景色を楽しむこともできます。

 

クレメンティヌムからの眺望

 

こちらは天文塔から旧市街広場方面を撮影したものです。

クレメンティヌムのツアーの所要時間は大体30分ほどでした。

 

クレメンティヌム見学のあとは再び旧市街へ戻ります。

まずは聖ミクラーシュ教会へ。入場は無料です。

 

聖ミクラーシュ教会

 

聖ミクラーシュ教会の一番の見所は美しく輝くボヘミアングラスのシャンデリアです。

現在結婚式もここでできるようで、ランチ後に来たとき聖ミクラーシュ教会は結婚式中でした。

 

プラハのこんな素敵な教会で結婚式なんてオシャレですね(*‘∀‘)

 

聖ミクラーシュ教会のあとはティーン教会へ。

こちらも入場は無料ですが、1€ほどの寄付が望ましいとされています。

 

ティーン教会の内部は写真撮影禁止なのですが、入場無料ですし素敵な教会なので時間がある場合はぜひ見学してみてください。

 

ティーン教会内部

引用元:ティーン教会(ティーンの前の聖母マリア教会) (Chrám Matky Boží před Týnem) – Prague.eu

 

この後カレル橋へ行く予定だったのですが、昼過ぎ頃からずっと結構な雨が降り続いていたので夕食前にいったんホテルへ。

10月くらいからやっぱりヨーロッパは曇りや雨の確率がぐんとあがりますね~(;・∀・)

 

こればっかりは予測もできないので受け入れるしかないですが。。

 

ホテルで少し休んだあとはビールが美味しいと噂の「U Kroka」へ。

こちらも予約して行ったのですが、ほぼ予約席で埋まっていたので行く場合は必ず事前に予約していくようにしましょう!

 

レストラン「U kroka」のビール

 

「U Kroka」でぜひオーダーしてほしいのが、ピルスナー・ウルケルとコゼルのハーフ&ハーフビールです。

 

上の写真、ビールの色が2層になっているのですが、わかりますか?

上の層がコゼル、下の層がピルスナー・ウルケルです。

 

2つのビールをまぜてしまうなんてさすがヨーロッパです!

 

料理はサラダと豚をオーダー。

ドイツ料理のレストランの気分です。

 

レストラン「U kroka」のメニュー一例

 

レストラン「U kroka」のメニュー一例

 

チェコ料理はほぼドイツ料理みたいな感じですね~

美味しいのですが、ドイツ料理に飽き飽きしている私たちにとってこれを2人で食べるのはきつかった・・・(;・∀・)

 

夫いわく、「ドイツ料理に飽き飽きしていない場合は美味しいんだと思う」そうです。

 

ビールは珍しいハーフ&ハーフが飲めて、料理もそこそこ、価格はとっても安いのでコスパは抜群だと思います!

 

食後は夜景を見るためカレル橋へ。

 

プラハカレル橋からのプラハ城夜景

 

こちらはカレル橋から見るプラハ城です。

このときも雨は降ったり止んだりだったのですが、夜景は雨でも楽しめるのでいいですね。

 

最高気温は15度以下、夜遅く雨も降っていてかなり寒かったのですが、カレル橋の上では10組ほど写真撮影をしている花嫁&花婿さんを見かけました。

旅行先でこんなに花嫁&花婿さんを見たのは初めてかもしれません・・・!

 

 

カレル橋で夜景を楽しんだ後は旧市街へ向かいます。

 

プラハ旧市街の夜景

 

本日3度目か4度目の旧市街ですが、とってもキレイです。

 

プラハの夜景を見るため時計塔へのぼってみました。

時計塔へは一人220CZKでのぼることができます。

 

プラハ時計塔からの夜景

 

そして、この夜景・・・!

あまりお天気に恵まれない一日でしたが、この夜景を見れただけで大満足です(*‘∀‘)

 

プラハ時計塔からの夜景

 

ただし、実際は落ちないためか柵がしてあり、上記写真のように柵越しの夜景になります。

柵の間から景色は撮れるので、携帯やカメラを落とさないように注意しつつ撮るようにしましょう!

 

プラハ時計塔からの夜景

 

塔のまわりはぐるっと1周することができて、こちらはプラハ城側の夜景です。

こちらもキレイですが、肉眼ではもっと光が弱いので、プラハの夜景ならやっぱり旧市街広場側がベストかな?(;・∀・)

 

秋・冬にヨーロッパ旅行を予定している場合はお天気に恵まれない可能性もありますが、雨でも夜景は楽しめるのでぜひ時計塔はのぼってみてください♪

 




ヨーロッパ旅行に必要な持ちものリスト


1年で30都市以上ヨーロッパを旅した私が実際にヨーロッパ海外旅行に持っていっている持ちものをまとめました。【大前提の持ちもの】【最低限必要なもの】【荷物に余裕がある場合に持っていきたい持ちもの】と3つのカテゴリー別に紹介しています。

持ちものリストをみる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です