(最新)ドイツの新型コロナウイルスの現状&政府の対策まとめ【6月14日更新】

ドイツのコロナウイルスの現状

初掲載日:2020年3月6日

最終更新日:2020年6月14日

 

現在、日本だけでなく世界各国でコロナウイルスの感染が拡大しています。

状況は日々変化しているため、日本の情報は日々テレビやwebニュースで流れてきますが、海外の情報は数が少ない・情報が古いなど入手が難しい状況です。

そこで6月14日現在、確認できるドイツの最新情報をまとめました。

情報は随時更新していく予定ですが、各項で情報源のURLを貼っていますので各自公式サイトより最新の情報を入手するようにしてください。

また、情報を更新するたびに古い情報は削除していく予定です。

 


ドイツの新型コロナウイルス感染者数【6月14日更新】

 

6/14 の情報です

感染者186269人/回復者172200人/死亡者8787

ノルトラインヴェストファーレン州|Nordrhein-Westfalen 39233人

バーデン・ヴュルテンベルク|Baden-Württemberg 35090人

バイエルン|Bayern 47626人

ニーダーザクセン|Ndersachsen 12874人

ベルリン|Berlin 7282人

ヘッセン|Hessen 10324人

ハンブルク|Hamburg 5139人

ラインランドプファルツ州|Rheinland-Pfalz 6840人

シュレスヴィヒ・ホルシュタイン|Schleswig-Holstein 3121人

メクレンブルクフォアポンメルン|Mecklenburg-Vorpommern 782人

ブレーメン|Bremen 1589人

ブランデンブルク|Brandenburg 3326人

ザールランド|Saarland 2772人

ザクセン|Sachsen 5346人

テューリンゲン州|Thüringen 3169人

ザクセン=アンハルト州|Sachsen-Anhalt 1756人

*最新情報は以下の参考サイトを参照してください。

参考:RKI COVID-19 Germany

 

【最新】制限措置の緩和にかかる連邦政府と各州政府の合意(5月26日)

 

ドイツでは3月に段階的にロックダウンが行われました。

4月15日、4月30日、5月6日、5月13日に一部の規制が緩和されています。

また、接触制限については5月26日に、6月29日まで延長することが決まりました。

 

5月26日更新

 

5月26日に連邦と州は新型コロナウイルス感染拡大防止のため接触制限を6月29日まで延長することで合意しました。

ポイントは以下のとおりです。

●引き続き1.5メートルの対人間隔を確保するとともに特定の公共の場所ではマスクを着用する。
●州は公共空間における滞在を最大10人又は二世帯まで認めることができる。
●自宅の閉ざされた空間での私的な集まりに際しても、衛生措置、対人間隔確保措置を実施する(参加人数の制限、十分な換気や屋外での実施、参加者の把握など)。

 

参考

 

5月13日更新

 

5月13日にドイツ連邦内務省は、3月15日より順次実施されているシェンゲン域内国境の暫定的国境管理等について、プレスリリースを発表しました。

● フランス,オーストリア及びスイスとの国境における暫定的国境管理は6月15日まで延長する
● イタリア、スペインとの空路国境における暫定的国境管理は6月15日まで延長する
● ルクセンブルクとの間の暫定的国境管理は、5月15日をもって終了する
● デンマークとの国境における国境管理については、今後デンマーク政府と合同で決定する
● EU域外国境に関しては、第三国からの入国制限を6月15日まで延長する

 

参考

 

5月6日更新

 

5月6日、メルケル首相は新型コロナウイルス感染拡大に伴う制限措置の緩和にする連邦政府と各州政府の間の合意事項を以下のとおり発表しました。

 

●保健衛生措置(公的空間における最低1.5メートルの距離確保及び特定の公共の場でのマスク着用義務)は当面の間延長。
●接触制限は6月5日まで延長(今後は他の同一世帯に属する複数名との接触を認める。)。
●緩和措置実施後、一つの市郡における過去7日間の新規感染者数が10万人あたり50人以上増の場合、市郡毎に制限措置を再導入する。
●学校は各州の判断で段階的に再開する。夏季休暇前までにすべての生徒が一日以上通学できるようにする。
●緊急託児の対象を拡大し、就学を控える園児が夏季休暇前までに一度登園できるようにする。
●屋外でのスポーツ施設は段階的に再開可能。サッカー・ブンデスリーガ1部及び2部の試合は5月後半から再開(無観客試合)を認める。
●病院、介護施設及び高齢者施設に関しては特定の1名による定期的な訪問を認める。
●感染予防対策を施した上で全店舗の営業再開を認める。
●レストラン及び観光目的のための宿泊施設の営業、劇場・オペラハウス・コンサートホール及び映画館等の文化施設の段階的な再開に関しては各州の対応に委ねる。
●大規模イベントは引き続き少なくとも8月31日までは禁止。

 

参考

 

 

4月30日更新

 

4月30日、メルケル首相は現在実施されている制限措置の緩和に関する連邦政府と各州政府の間の合意事項を以下のとおり発表しました。

 

○更なる規制緩和措置が可能かどうかは5月6日に行われる連邦・州首相会議で決定する予定
○新型コロナウイルス感染症以外の通常患者に対する計画的施術を再開
○大規模イベントは、引き続き少なくとも8月31日までは禁止
○宗教活動のための集会、子供用遊び場及び博物館・動物園等一部文化施設を再開
○5月6日の会議に向け、学校、託児施設及びスポーツ施設の再開に関する計画案を作成する。また、5月6日の次に行われる会議に向け,飲食店,観光業及び更なる文化施設の再開に関する計画案を作成する。

 

参考

 

以下に現在の状況を簡単にまとめます。

 

【新たに再開可能となる運営・営業】


●礼拝など
●博物館、展覧会、美術館、お城、記念碑関係施設など
●動物園、植物園、園芸展覧会など
●理容室・美容室、フットケア施設など
●市民大学、音楽教室、学校以外の公的・私的教育施設、職業訓練・資格試験場など
●子どもの遊び場など

上記は再開可能となる可能性のある施設です。再開可能となる日、具体的な施設、再開にあたる条件などは各州政府がそれぞれ決定します。

州別の対策状況については「【ドイツ】州別の新型コロナウイルス感染状況&州政府の対策」をご確認ください。

 

【当面継続(政令上は当面10日まで継続)する規制】

●72時間以上ドイツ国外に滞在した者がドイツに入国した場合に課される、自宅等における14日間の隔離義務
●公共交通機関や小売店の利用時等におけるマスク着用義務、公共の場における他者との1.5メートル以上の距離間隔保持義務
●接触禁止措置(公の場における3名以上の会合の禁止等)
●飲食店営業(テイクアウトを除く)、フィットネスジム、映画館、その他再開可能となる施設以外の施設に対する運営・営業禁止措置
●行事や集会の禁止措置
●市民祭、特別な市場(年に一度の市場)、音楽フェス、スポーツフェス、射撃祭、ワイン祭り等の大型行事については、8月31日(月)まで禁止

 

4月15日更新

 

4月15日、メルケル首相は現在実施されている制限措置の緩和に関する連邦政府と各州政府の間の合意事項を以下のとおり発表しました。

 

-連邦と州は以下の点につき合意。今後各州が具体的な内容を定める予定。

接触制限等の措置は5月3日まで延長。
○引き続き他者との距離を取ることが重要。
○公共交通機関の利用や買い物に際し、マスクの着用を強く推奨。
○学校は5月4日以降段階的に再開される。まず5月4日以降、卒業試験や進学試験を控えている(高校や小学校の)最終学年等が再開される。
大規模イベントは少なくとも8月31日まで禁止。
○800平方メートル以下の全ての店舗及び自動車・自転車取扱業者、書店は適切な措置(衛生措置、入場人数規制、待機列の回避及び防護具の使用)を取ることを前提に、再開を認められる。
○理髪業は、適切な措置(衛生措置、入場人数規制、待機列の回避及び防護具の使用)を取ることを前提に、5月4日以降営業再開を認める。
○カフェ、レストラン、バー、デパート、ショッピングモールは引き続き営業できない。
○教会、モスク、シナゴーグ及びその他の宗教施設における会合は引き続き禁止。
○市民は、私的な旅行や私的な訪問(親戚の訪問を含む)については、国内外を問わず引き続き行わないよう求められる。

 

参考

 

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ドイツ政府のコロナウイルス対策(感染予防等)

 

6月10日現在確認できている情報をまとめます。

 

注意

一つ前の「【最新】制限措置の緩和にかかる連邦政府と各州政府の合意事項(5月26日)」が一番最新の情報になります。

ただし、4月15日、4月30日、5月6日、5月13日、5月26日の一部規制緩和に関する発表はこれまでに行ってきた各措置の延期等や緩和についてそれぞれ触れているため、各措置の具体的内容はこの後の措置内容を確認してください。

 

国境管理の強化措置(その1)

 

3月15日にドイツ政府は新型コロナウイルスの感染拡大を阻止するため、

  • オーストリア
  • スイス
  • フランス
  • ルクセンブルク
  • デンマーク

との国境で暫定的な国境管理を開始する旨を発表しています。

6月10日にドイツ連邦内務省は、3月15日より実施されてきたシェンゲン域内国境の暫定的国境管理を終了する旨プレスリリースを発表しました。

 

開始日時

3月16日(月)午前8時

対象箇所

オーストリア,スイス,フランス,ルクセンブルク,デンマークとのシェンゲン協定域内国境(バイエルン州,バーデン・ヴュルテンベルク州,ザールラント州,ラインラント・プファルツ州及びシュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州が対象)

措置内容(出入国管理を担当する警察官による国境管理強化)

-ドイツへの出入国について「十分に合理的な理由のない者」については,当該出入国を拒否される。ただし,ドイツ国籍者及びドイツの滞在資格を有する外国籍者は再入国可能(感染の疑いの場合でも入国可)。体温測定の措置は実施されない。(終了期限は未定)

-国境を越える通勤者の出入国は可能(国境通過の必要性が存在することに関する適切な証明書類の携行が推奨される)。

-国境を越える物流は維持される。

ルクセンブルクとの間の暫定的国境管理は5月15日まで

オーストリア、フランス、スイス、デンマーク及びイタリアに係る暫定的国境管理は6月15日をもって終了する

スペインに係る暫定的国境管理は、6月21日をもって終了する

デンマークとの国境における国境管理については今後デンマーク政府と合同で決定する

参考サイト

【ドイツ語】https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/03/grenzschliessung-corona.html

【日本語】https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

 

国境管理の強化措置(その2)

 

なお、3月18日にドイツ政府は

  • イタリア
  • スペイン
  • オーストリア
  • フランス
  • ルクセンブルク
  • デンマーク
  • スイス

からドイツ国内に到着する航空機・船舶について、直ちに国境管理を開始する旨発表しました。

国境管理の強化措置(その1)にイタリア・スペインが追加され、更に陸路のみでなく空路・海路を利用した移動についても管理されることになります。

 

措置内容

-イタリア、スペイン、オーストリア、フランス、ルクセンブルク、デンマーク、スイスからドイツ国内に到着する航空機についても直ちにシェンゲン協定域内国境管理を開始。(デンマークからの海上交通に対しても適用される。)

-緊急の渡航理由のない渡航者は、これらの交通ルートにおいて直ちに渡航が制限される。

-緊急の渡航理由のある渡航者及び通勤者については、国境通過の必要性について証拠の提示が求められる。

6月15日まで引き続き有効

ルクセンブルクとの間の暫定的国境管理は5月15日まで

デンマークとの国境における国境管理については今後デンマーク政府と合同で決定する

参考サイト

【ドイツ語】https://www.bmi.bund.de/SharedDocs/pressemitteilungen/DE/2020/03/corona-grenzkontrollen-see-luft.html

【日本語】https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html

 

ドイツ入国の一時的制限措置

 

3月17日、EUへの入域制限に関する欧州委員会の提案に従い、ドイツでは以下の措置が即時実施されました。

 

措置対象

EU及びシェンゲン域外からのすべての不要不急の渡航(日本を含む)

免除対象者

○EU市民,シェンゲン協定加盟国の国民及びその家族
○長期滞在資格(Aufenthaltstitel)を有する外国籍者

適用除外者

○健康管理や高齢者ケアの専門家
○国境を越える通勤者
○国境を越える物流(貨物・物資輸送)の輸送人員
○出身国または長期滞在資格が与えられた国へ帰国する乗換え旅客(トランジット)
○その他,緊急・人道的理由がある者等

実施期間

6月30日まで引き続き有効

参考サイト

【英語】https://ec.europa.eu/info/sites/info/files/communication-travel-on-the-eu.pdf

【日本語】https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus180320.html

 

入国時の所在追跡・健康質問票

 

連邦保健省により、すべての国・地域からの入国の場合に所在追跡・健康質問票(Aussteigekarte/Public Health Passenger locator Form)の記入が義務付けられています。

ロベルト・コッホ研究所ウェブサイトには日本語版も掲載されています。

 

感染地域・リスク地域からドイツに入国した場合

 

ドイツの感染症等の研究機関であるロベルト・コッホ研究所(RKI)は新型コロナウイルスについてドイツに入国した場合の対応(14日間の隔離措置を含む)などを説明するリーフレットを作成し、機内等で配付しています。(以下のリンクはドイツ語/英語版)

Handzettel.pdf?__blob=publicationFile

 

ドイツの国内措置(行動制限等)

 

3月22日にメルケル・ドイツ首相は新型コロナウイルスの更なる拡散を防止するために、連邦政府と各州政府の間で合意した新たなガイドラインを発表しました。

※接触制限措置は一部緩和されましたが引き続き有効です。(6月29日まで)一部緩和措置については「制限措置の緩和にかかる連邦政府と各州政府の合意」を参照。

 

ガイドライン内容

1.同居家族等以外の他人との接触は絶対に必要な最低限とすること。

2.公共空間において他人との距離を必ず最低1.5メートル、可能であれば2メートル以上とること。

3.公共空間における滞在は単身または家族以外の1名または家族の同伴に限り認められる。

4.職場への通勤、緊急時ケア、買い物、通院、試験や会議等重要な日程、他者の支援、個人によるスポーツ、屋外での新鮮な空気を吸うための運動やその他必要な活動のための外出は引き続き認められる。

5.グループによるパーティーは公共の場所か私的な空間(住居)かを問わず許容されない。秩序局または警察が取り締まり、違反行為には罰則が適用される。

6.すべての飲食店閉鎖。(配達サービスやテイクアウトは可能)

7.美容院、美容サロン、マッサージなど身体のケアに関わるサービス業はすべて閉鎖。(医療上必要な治療は引き続き認められる。)

8.人々との接触があり得るすべての現場については、公衆衛生に関する規則を守り従業員や訪問客に対する効果的な保護措置を実施することが重要。

参考サイト

【緊急】ドイツにおける新型コロナウイルス対策(ドイツ国内の更なる防疫対策) | 在ドイツ日本国大使館

Bundesregierung | Coronavirus in Deutschland | Besprechung von Bundeskanzlerin Merkel mit den Regierungschefinnen und Regierung

 

ドイツの国内措置(イベント禁止・施設閉鎖等)

 

現在、公式なドイツ国内措置としては以下のような対策がとられています。

※4月15日、大規模イベントは少なくとも8月31日まで禁止される旨が発表されました。

※イベント・施設閉鎖措置については5月6日に一部緩和されています。詳しくは「制限措置の緩和にかかる連邦政府と各州政府の合意」を参照してください。

  • 1千万人規模のイベントの中止
  • 1千万人未満のすべての不要不急のイベントの取りやめ
  • 社会生活上の接触制限措置(3月16日発表/以下参照)

 

閉鎖される施設
○バー、ナイトクラブ、ディスコ、酒場、その他類似の施設
○劇場、オペラ座、コンサートハウス、博物館、その他類似の施設
○見本市、展示、映画館、公園、体育館、宝くじ売り場、その他類似の施設
○売春宿、その他類似の施設
○(公共、民間を問わず)スポーツ関連施設、プール、フィットネススタジオ、その他類似の施設
○アウトレットセンター、その他類似の施設
○子供の遊び場

閉鎖されない施設
○食料品・飲料品販売店
○宅配サービス
○薬局
○衛生・医療関連施設
○ガソリンスタンド
○銀行
○郵便局
○クリーニング店
○コインランドリー
○新聞販売店
○卸売店等
*これらについては当面の間、日曜日の営業禁止が停止される予定

禁止される行為
○サークル
○スポーツ施設
○レジャー施設における会合
○市民学校
○音楽学校
○その他学校以外の教育施設(公共・民間を問わない)の施設の利用
○バスによる旅行ツアー
○教会、モスク、シナゴーグ、その他の宗教施設における会合

施設別の規制
○病院等の訪問の制限(面会は1日1回1時間。ただし16歳未満の子供や呼吸器系疾患を伴う人の訪問は認められない)
○病院等、学校、幼稚園においては14日以内にロベルト・コッホ研究所が指定する国内外のリスク地域*に滞在した人物との接触禁止
○レストランやホテルはテーブル間の間隔を空け、訪問客数を抑制し、衛生上の措置を取る義務がある
○ドイツ国内における宿泊は必要な場合のみに限り、観光目的では利用できない
○レストランの営業は原則6:00~18:00

*リスク地域:中国(湖北省、武漢市を含む)、イラン全土、韓国(慶尚北道)、イタリア全土、フランス(グラン・テスト地域圏(アルザス,ロレーヌ,シャンパーニュ・アルデンヌ))、オーストリア(チロル州)、スペイン(マドリード州)、米国(カリフォルニア州、ワシントン州、ニューヨーク州)

参考サイト

Bundesregierung | Coronavirus in Deutschland | Weitere Leitlinien gegen Coronavirus

ドイツにおける新型コロナウイルス対策(ドイツ国内の防疫対策等) | 在ドイツ日本国大使館

 

検疫強化措置(入国者に対する14日間の隔離措置)

 

4月9日、ドイツ連邦内務省により「ドイツへの入国者に対する14日間の隔離措置の実施に向けたモデル規程」が発表されました。

イースター休暇の始まる明10日から、数日間にわたる外国(ドイツ国外)での滞在の後にドイツへ入国・帰国する人に対する二週間の自宅隔離措置(haeusliche Quarantaene)が実施されることになります。

以下の条件にあてはまる場合には適用除外となります。

●職業上の理由から、陸路、海路及び空路により人や物及び商品を国境を越えて輸送する者
●航空、海上、鉄道若しくはバス交通事業者の従業員としてその活動する範囲において、または航空機、船舶、鉄道又はバスの乗務員としてドイツ国外に滞在していた者
●通過目的のためにドイツ国内へ入国する者

各州別の詳細については「【ドイツ】州別の新型コロナウイルス感染状況&州政府の対策」を確認してください。

 

また、現在はEU加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス、英国を検疫措置の対象外とし、入国・帰国者の2週間隔離義務はこれ以外の第三国からの入国・帰国者が対象とされています。

各州政府も概ね5月中旬より、EU加盟国、アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェー、スイス、英国から入域する者を対象外とする緩和措置をとっています(各州政府の措置の詳細は下記4「各州政府の防疫対策」をご覧ください)。

各州別の詳細については「【ドイツ】州別の新型コロナウイルス感染状況&州政府の対策」を確認してください。

 

ただし、当該国・地域における過去7日間の新規感染者数が10万人あたり50人以上となった場合には、入国・帰国にあたって再び14日間の自宅隔離措置がとられることとされており、今回対象外となった欧州各国についてもこの措置が適用されます。

 

【参考】

ドイツにおける検疫強化措置(入国者に対する14日間の隔離措置) | 在ドイツ日本国大使館

BMI – Bevölkerungsschutz – Coronavirus: Fragen und Antworten

RKI – Coronavirus SARS-CoV-2 – Quarantäne bei Einreisen nach Deutschland

 

ドイツの国内措置(幼稚園・学校の閉鎖)

 

以下の各州について、おおむね16日からイースター休暇明け(4月19日)まで州内の幼稚園や学校を閉鎖しています。

※5月6日に以下の内容が発表されました。

  • 学校は各州の判断で段階的に再開する。
  • 夏季休暇前までにすべての生徒が一日以上通学できるようにする。
  • 緊急託児の対象を拡大し、就学を控える園児が夏季休暇前までに一度登園できるようにする。

 

学校閉鎖措置(3月14日現在)
○ベルリン州:3月17日~4月17日
○ブランデンブルク州:3月18日~4月17日
○テューリンゲン州:3月17日~4月17日
○ザクセンアンハルト州:3月16日~4月13日
○メクレンブルク・フォアポンメルン州:3月16日~4月20日
○ハンブルク州:3月16日~3月29日(延長可能性あり)
○ブレーメン州:3月16日~4月14日
○ニーダーザクセン州:3月16日~4月18日
○シュレスヴィッヒ・ホルシュタイン州:3月16日~4月19日
○ノルトライン・ヴェストファーレン州:3月16日~4月19日
○ラインラント・プファルツ州:3月16日~4月17日
○ザールラント州:3月16日より当面の間
○バイエルン州:3月16日~4月19日
○バーデン・ヴュルテンベルク州:3月17日~4月19日
通学義務免除措置(3月13日現在)
○ヘッセン州:3月16日~4月19日(学校自体は開校)
○ザクセン州:3月16日より当面の間

 

 

ドイツ旅行を予定していて、旅行中イベントへの参加を予定している場合は各種イベントの公式HPで最新の情報を確認するようにしてください。

なお、ドイツは連邦制をとっているため、州により法律や対応策などが異なります

州別のコロナウイルスの現状および政府の対策については以下の記事でまとめています。

 

 

感染が疑われる場合の対応について

 

ロベルト・コッホ研究所は感染が疑われる場合は、救急相談「116117」へ連絡するよう呼びかけています。

また、連邦保健省をはじめ各州保健省は相談窓口(ホットライン)を設置しています。

発熱、咳、息切れが発生した場合には

  • かかりつけ医
  • 救急相談「116117」
  • 連邦・各州保健省ホットライン

のいづれかに電話で相談し、指示に従ってください。

私は現在デュッセルドルフ在住ですが、在デュッセルドルフ日本国総領事館は、事前の電話なしで直接医師などを訪問することは感染を拡大するリスクがあるので控えるよう呼び掛けています。

 

全国共通の医療相談ダイヤル(新型コロナ・ウィルス専用ではありません)

全国共通医療相談ダイヤル  116117 (24時間対応)

*かかりつけ医に連絡がとれない場合に使用してください

 

【NRW州保健省】

相談ダイヤル(月~金 8:00~18:00)

0211 – 91191001

また、以下の州保健省のホームページでは州政府による最新の公式発表を確認できます。

https://www.mags.nrw/coronavirus

 

その他、州別のホットライン・ウェブサイト一覧は以下の在ドイツ日本国大使館のHPで確認してください。

https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronahotline200228.html

 

専用のホットライン等を設けている自治体もいくつかあります。

デュッセルドルフ市、ノイス郡(メアブッシュ市、ノイス市、カールスト市など)、ケルン市、ボン市については以下の在デュッセルドルフ日本国総領事館のHPで紹介されています。

https://www.dus.emb-japan.go.jp/itpr_ja/Coronavirus_02.03.2020.html

 

海外渡航予定者はたびレジに登録を

 

また、ドイツに限らず海外への渡航を予定している方は必ず「たびレジ」に登録するようにしましょう。

  • 渡航先の安全情報をメールで受信
  • 出発前から渡航先の安全情報を入手可能
  • 出国中も最新情報を受信
  • 現地でのトラブル時の支援

など、登録しておくと海外渡航に役立つサービスを受けることができます。

 

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海外旅行をキャンセルする場合

 

先日、ANAおよびJALがコロナウイルス感染拡大による特別対応・追加対応を公表しました。

対象期間中は対象航空券について無料で払い戻し・日程変更が可能です。

どちらの航空会社も日本発着全便が対象となっているため、日本からヨーロッパ各国への航空券も特別対応・追加対応の対象となっております。

詳細は以下の記事でご確認ください。

 

 

ドイツの航空会社「ルフトハンザ航空」もフライトのキャンセルや減便を予定している旨発表しています。

日本直行便についてはフランクフルト・羽田便、ミュンヘン・羽田便、ミュンヘン・関空便が週3~4往復運航に減便されているほか、フランクフルト・名古屋便は全便運休が予定されています。なお実際の運航状況としては他路線も含め更なる減便が行われています。

また、3月17日より当初計画比で長距離便については10%、短距離便については20%に削減。また今後ミュンヘンからの長距離便は停止し、フランクフルトのみにする旨発表しています。

ルフトハンザ航空

https://www.lufthansa.com/de/de/fluginformationen

https://www.lufthansa.com/de/de/flugplan-und-flugstatus#/

 

【ドイツでも混乱】食料品を中心に品薄状態

 

日本ではマスクやトイレットペーパーなど紙類の買い占めによる品薄状態が続いていますが、私の住むドイツのデュッセルドルフでは食料品を中心に買い占めが起こり、一部品薄状態となっています。

 

 

参考

在ドイツ日本国大使館

https://www.de.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

在デュッセルドルフ日本国総領事館

https://www.dus.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

ロベルト・コッホ研究所(RKI)

https://www.rki.de/DE/Content/InfAZ/N/Neuartiges_Coronavirus/Transport/Info_Reisende_Tab.html?nn=13490888

ドイツ連邦保健省

https://www.bundesgesundheitsministerium.de/coronavirus.html

外務省|海外安全アプリ

https://www.anzen.mofa.go.jp/c_info/oshirase_kaian_app.html

西ドイツ放送ニュースサイト

https://www1.wdr.de/nachrichten/index.html

ライニッシェ・ポスト紙オンライン版

https://rp-online.de/

 

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